作文110番

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にじみでる・・・

こんばんは。

先日、日立市から講座依頼の連絡をいただきました。

内容を聞いて楽しそうだったので

引き受けることにしました。

相変わらず、水戸(私が住んでいる場所)

「以外」からの依頼が多い私です💦



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「文章って、書いた人の能力だけじゃなくて、

人柄や個性まで見えちゃうものだね」

知人からのコメントを読んで、

私は思わず大きくうなずきました。

本当にその通りなのです。



文章には、書いた人の「その人となり」が、

不思議と染み出てくるものです。

例えば、書いている内容自体は素晴らしいのに、

どこか「私って(僕)ってすごいでしょう?」

「もっと私を認めてほしい!」

といった、心の中にある「承認欲求」が

だだ漏れ・・・というパターン、

意外と多いです。



そうなると、読んでいる側はなぜだか

モヤモヤしてしまい内容うんぬんよりも

何となく「痛々しさ」を感じてしまう、

ということも珍しくありません。

素直に「ほめて~、認めて」

と書いてあったら喜んで褒めてあげるのに・・・。



文章は、まさに「心の鏡」。

だから、私は、単なる文章のテクニックや

構成を教えるだけでなく、

言葉の奥にある「書き手の想い」を、

じっくりとくみ取ったうえで「

その人の良さ」を最大限に引き出す、

個性を輝かせる文章を

一緒に見つけていくことを意識して指導しています。


 
そもそも自分の無意識の承認欲求って

気づきづらいもの。

承認欲求以外の癖、

逆に自分の良さって

自分では気づきづらいものです。



だからこそ

たまには第三者に客観的に

見てもらう機会を持ってみては

いかがでしょうか?

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