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知ると面白い
こんばんは。
作文110番の森下です。
最近、バタバタ状態が続き
癒しが必要だ~と張り切ってラドン湯へ。
知り合い(男性)とバッタリ出会ってしまい
すっぴんの私は、思わず逃げるようにして
帰ってきました~~~💦
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ようやく書けた~~~
とホッとしています。
最近、筆ペンの練習をしており
月に2回提出して推敲していただいてます。
月末の締め切りが近づいてきたので
必死で練習していました。
とはいえ、ただただ
書きまくればいいというわけでは
決してないわけで・・・。
お手本の形を意識しすぎると
筆の動きが固くなり、
字として良くない、
かといって自己流では上達しない。
じゃあどうする?となりますよね。
私が教わっている指導者が
とっても素晴らしく、
字の成り立ちを元に
筆運びの注意点などを
動画で解説してくださってるおかげで
コツが意識できます。
由来などを知って使うのは楽しいですね。
さて、由来と言えば・・・
夏目漱石というペンネームの由来、
結構面白いので紹介します。
「漱石枕流」(負け惜しみの強いという意味)
という四字熟語が
夏目漱石のペンネームのもとになっています。
では、その「漱石枕流」の由来は?
古代中国、晋の孫楚という人物が、
友人に「石を枕にして、
川の流れでうがいをするように、
自然の中で暮らしたい」と言おうとしたところ、
間違って「石でうがいをして、
川の流れを枕にするように……」
と言い間違えてしまいました。
※「漱」は「うがい」の意味です。
その言い間違いを突っ込まれた時に
「石でうがいをするのは、歯を磨くためだ。
川の流れを枕にするのは、耳を洗うためだ!」
と言い逃れをした孫楚。
ツッコミを入れた友人は
「すばらしい機転だ、さすがだバッタリと
」と思ったことから
「流石(さすが)」となったそうです。
ここからペンネームを取ったのが、
かの文豪・夏目漱石。
本名は夏目金之助です。
知らなくても困らない、
けれど知っていると楽しい・・・
という物事は人生を豊かにしてくれますね。