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過去問、取り組む順番

こんばんは。

作文110番の森下です。

私の友人(現在、御年70歳)、

20年前からほとんど変わらないのです。

不思議なぐらいに。

そう感じているのは私だけではなく

共通の知人も「○○さんって変わらないよね」

と言っています。

近々、変わらない秘訣を近々、

本人に聞くつもりです!


 
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入試が近づいてくると絶対に欠かせないことは

「過去問演習」です。

ただし・・・ここで気を付けなくてはならないことがあります。

それは古い年度から解くのか、最新の年度から解くのか?



これを間違えると・・・結構ハイリスクです💦

実際に、某生徒は最新の過去問から解いていき、

受験の前日に手元にある中で一番古い過去問を解きました。

すると、問題の傾向や難易度が全く違っており

(過去の方が断然難しい)

前日に「解けない!」となりパニックに。



なだめすかして気持ちをアップさせるのに苦労しました。

このように入試問題の出題傾向や難易度は

年々大きく変わってきています。

それゆえ、純粋に志望校の入試の傾向を知りたい場合は

最新年度の問題を重点的に行い、

それに近い形の問題集や似たような

ほかの学校の問題を解くのがベストです。



例えば、記述がメインの学校なのか

それとも記号問題が多いのか?

出題作品の長さ、内容などを分析して

対策をとるって感じです。




それに対して「学力を上げる」得点力を上げる」

のが目的であれば、

古い年度から最新の年度に向けて

解いていく方がよいでしょう。



少なくとも入試直前にふるーい過去問を解くのは

お勧めしません!

どんな順番で過去問を解こうとも、

直前は最新の過去問を解く、

解き直しなどなどを行いましょう。



ちなみに受験前日でパニックした生徒。

当日は・・・なんとなんと

高校の教科書に掲載されている文章が出題され、

手ごたえを感じたそうです。

👈現在、発表待ちです。

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