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分からないのは頭が悪いからではない!
こんばんは。
作文110番の森下です。
木曜日から兵庫県に行っていました。
初日はスケジュールが
あまりにもタイトで、早朝から真夜中まで
15キロのスーツケースをずーっと転がす羽目に。
2人の親友に私の体力のすごさ?を
ビビられています💦
でも・・・次回からは身体をいたわるよう
スケジュール調整や工夫します!
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私が学生時代に指導していた元生徒と
何十年ぶり?にゆっくりと食事をしました。
お互いに見た目は変わった?
けれど中身は全く変わっておらず、
まるで昨日まで一緒に勉強していたような気持になり・・・
本当に嬉しかったです。
とはいえ、昔のことを思い出すと・・・
若さと熱意だけはあったけれど
指導技術がまだまだ未熟だったので
彼女には申し訳ないことをしたなあと
反省しきり。
そんな私に彼女は言ってくれました。
「私、今でもずーっと覚えている言葉があるんです。
私が数学の問題で分からない・・・
と落ち込んでいたら先生が
『〇〇ちゃん(生徒)が悪いんじゃない。
分からないのが悪いのではなく、
分かるように説明できない、
うまく伝えられない教科書や指導者が悪いんだよ。
ちょっと待ってね!
別の方法で分かりやすく説明できるよう頑張るね!』
といろんな方法でアプローチしようと
必死になってくださったんです。
今までは理解できない自分が悪い、
自分の頭が悪いと思っていたのですが、
そうではないんだ?と初めて思えたのです。」
と。え???そんなこと言ってたんだ~~?!
今も昔も私の中での考え方は
変わっていないなああ~と実感しました。
そもそも、私は自分自身が勉強でつまずいた際には
教科書や先生の説明が悪い!
自分は悪くないと思い込んでいる人でした(苦笑)。
どんだけ高飛車?!
とわれながらツッコミを入れたくなりますが・・・。
そして自分なりに、自分専用の説明を
考えて・・・自分って偉い!と褒めていました。
分からないのは本人が悪いのではない!!
この気持ち、今も昔も変わっていません。
ですから理解できない、分からないときは
何度でも聞き返してもらうのは大歓迎
&「この説明を言い換えるとどうなる?」と
自分に対しての説明を自分で考えることもおすすめです!