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鶴の恩返し、浦島太郎
こんばんは。
作文110番の森下です。
今日は私が愛してやまない納豆会社
「菊水食品」の76周年記念イベントでした。
会場でおいしい納豆料理を堪能するのはもちろん、
たくさんお土産までいただき
大満足です!
納豆を夜食に毎日元気に頑張れます!
ちなみに私の定番お夜食は以下です。
https://ec.tsuku2.jp/items/24821170320022?t=3&Ino=000010974200
冊子「(元)採点者だけが知っている!!
『作文審査員・入試担当者はここを見る!』
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※ご希望の方はメッセージかメールでお知らせください。
PDFを送らせていただきます!
michikomorishita@kcf.biglobe.ne.jp
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michikomorishita@kcf.biglobe.ne.jp
定期的にSNSインスタを投稿している、
ある事業家の方から
「自分は読者に読者に対して 寄り添う言葉かけで発信している。
それに対して同じような時期に
同じようなテーマでインスタを始めた人がいるのだが・・・
その人は『脅し系』に近い発信をしている。
相手の方が再生回数が伸びている。
つまり、寄り添い系の発信はダメなのか?」
上記の相談を受けました 。
確かに「○○しなかったら◆◆になってしまう」
という脅し系は、読者としては気になって
ついつい読んじゃいますよね。
しかし、よく聞くと・・・
不安をあおるだけあおって
解決策が示されていないそうです。
実際の記事を読んだわけではないので
何とも言えないですが、
思い切り脅すだけ脅す・・・
というやり方は人としてどうなの?
そもそもそういう人のサービスは
受けたくないと私は感じます。
また、インスタのフォロワー数が増えてる理由としては、
文章の内容の良しあしだけとは限りません。
いわゆる自動ツール 使ってるの可能性もあります。
だからあまり気にしなくてもいいと伝えました。
読み手に自分のことをわかってもらうのためのツールが文章なので、
脅し系が苦手で寄り添う文章のほうが
書きやすいならばぜひそれを貫いてほしいですね。
ただし、「否定」の書き方をテクニックとして使うことは「あり」です。
例えば 「この文章を読まないでください」
と言われると昔話の「鶴の恩返し」「浦島太郎」のごとく・・・
ついつい「見たくなる、開けたくなる、見たくなる」
のが人間の心理です。
その心理をうまく利用して
読み手の興味をそそるのはありだと思います。