作文110番

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比喩的表現のすすめ

こんにちは。

作文110番の森下です。

どれだけ正しいことを書いても

相手が読んでくれないことには

伝わらない・・・。

生徒に「100字で要約」

と何度伝えても200字で書いてくる・・・。

次からは伝え方を変えようと

模索中の私です。


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(知人)「森下さんは地球人ですか?

それとも宇宙人ですか?」

(私)「私は宇宙人です!」

(知人)「そうなんですか・・・。

地球には見た目は人だけど、

実は宇宙人(地球外生物)がかなり紛れているそうです。(続く)」




え??オカルトの話?いやいや、

私は比喩的に「宇宙人」と表現しただけなのに・・・

と慌てて否定しました。

(私)「え?いやいや、

遺伝的には私はれっきとした地球人です。

ただし、キャラが規格外という意味で

周囲から宇宙人だと言われるだけで・・・。

つまり、たとえです、たとえ!!」




いや~~~、少々焦りました。

方や文字通り、方や比喩的表現だと

思いこんで話が続くわけですから。

とまあ、比喩表現は時として

誤解を招くことがあります。

が、が、ただし、物事をオブラートにかけて

「一言で」伝えたいときは比喩表現、

めちゃくちゃおすすめです。




私の友人は自分の母親のことを

「教祖様」と揶揄することによって

聞き手に不快感を与えないようにしていました。

こちらも顔を知らない相手のことを

悪くいう訳にはいかないので

彼女の母親からメールのことを

「不審メール」と表現すると

大受けされました。




「言い方を工夫する」「皮肉をこめた比喩表現」

おすすめです。

ちなみに私の最近のヒットは「福沢諭吉」です(苦笑)。

私のことを福沢諭吉(売り込むためのカモ)

としか見ない人とは縁を切ろうと画策中です。

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