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美人は3日で飽きる?
こんにちは。
作文110番の森下です。
桜が美しい時期ですね🌸
昨日、家の近くの桜並木を
30分以上散歩しました。
日本人、日本に生まれてよかった~と
しみじみと感じた私です。
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「美人は三日で飽きる」と言われますが・・・
むろん実際に3日で飽きるわけはないですよね。
ただし言い方を変えると
見た目よりも中身が大切
という意味で使われる慣用句です。
これ、文章も全く同じです。
誰が見ても美人(つまり上手な文章)は
いくらでも存在します。
技巧が完璧な文章・・・。
しかし、大半の人が美人のことを
「美人」と評価はしても
「好き」「魅力的」となるかは別問題で、
それよりも中身がどうかが大切です。
プロが技巧的に完璧に書いた文章や
AIが書いた文章よりも
素人が気持ちをこめて書いた文章のほうが
感動を生む可能性だっためちゃくちゃ高いわけです。
では、どうすれば読み手に感動を伝える文章を書けるか?
その一つの方法は
「読み手」を具体的に想像して書くことです。
誰に伝えたいか?を
ありありと想像して、
彼ら彼女らに対してどう言いたいか?
どんな言葉や表現を使うか?
を基準として文章を作るのです。
私自身、嬉しいこと、
逆にムッときたこと等をネタにするときは
当事者を目の前に浮かべながら書いています。
伝えたい相手、当事者に向けて書く!
これがポイントです。