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古人と遊ぶ
こんにちは。
作文110番の森下です。
秋らしくなってきましたね!
秋と言えば食欲の秋。
先週は薪ストーブで焼いた「焼き芋」を
知人からご馳走になりました🍠
暖かい日が続き、どうなるかと思いましたが、
焼き芋の日はグーンと気温が下がり、
無事に薪ストーブを入れてもらえました!
私の強い想いが天に届いた❓
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さて、
「なぜ国語なんですか?なぜ国語を面白いと思うんですか?」
という質問。何百回とされました。
国語を面白いと感じる理由の一つとして
「作品にツッコミを入れられる。
昔の人と妄想の中で話を出来るから」
というのが挙げられます。
例えば、
「ふるさとの訛なつかし停車場の
人ごみの中にそを聞きにゆく」
という石川啄木(享年26)の短歌。
長生きできていたら、あるいは令和の時代に生きていたら
逆の立場になってたかもしれないのに・・・等々、
勝手に文豪に話しかけています。
ワタクシ、先日
「大阪から出張で来ているのですか?懐かしい関西弁✨」
と声をかけられました。
去年は偕楽園で「関西から来たんですか?」
と観光客に声をかけられるし・・・。
大阪から遊びに来ていた友人は
笑いをこらえるのに必死でした。
ハイ、啄木氏とは真逆です。
授業中でも文豪、古人のことを
親しげに話す私。
生徒からは「先生、怪しい!
先生、現世では友達いないんですか?」
と聞かれますが華麗にスルーです(苦笑)。
皆さんも時には国語で遊んでみると
楽しいですよ~~~。
あ、近々「平安時代の超イケメン」
在原業平氏とお喋りしよッと。