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品格を落としています
こんにちは。
作文110番の森下です。
ようやく秋らしくなってきた今日この頃。
と同時に、推薦入試が始まりましたね。
最後まであきらめずに粘って合格してほしい!
受験生、その他、頑張る人を応援すべくして
ワタクシ、昨日「受験生応援どらい納豆」の準備を
してきました!
1つ1つ気持ちを込めてシールを貼り、
袋に詰めていきました。
今、ご注文下さると・・・
ハイ、森下のパワー入りのどらい納豆が手に入る?
ぜひぜひ、脳にも身体にもいい
どらい納豆をお試しくださいね。
カワイイ🐼の顔が応援してくれます。
https://ec.tsuku2.jp/items/24821170320022-0001
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さてさて、今日のテーマは・・・
「品格を落としています」です。
文章を書くうえで絶対に気を付けるべきことが
以下の2点です。
➀カタカナ語の氾濫
②略語の氾濫
文章を書く側としては➀②によって
親近感を出したい?
自分は凄いだろう、こんな表現を知っているよ~!
ということを示したいのかもしれません。
しかし、残念ながら逆効果です。
ある連絡メッセージに「PPTは不要ですか?」
という表現があり、私は「え??PPTって何?
PPK(ピンピンコロリという理想的な逝き方)なら
知っているけれど・・・)と5秒以上、
考えこんでしまいました。
思わずパソコンで検索してようやく、
パワーポイントの略称だと分かりました。
あの・・・わざわざカナ変換を
英字変換にしてPPTと書く必要ある?
そういう手間暇をかけて
格好をつけたところで
読み手にとって迷惑です
と言いたくなりました。
またカタカナ語をしっかりと
意味が分かって使うのはいいですが、
たいていはよく理解できていないままに
アクセサリー的感覚で
カタカナ語を乱発している
パターンがほとんどです。
実際に会っている人に対しでも
最低限の礼儀は必要。
ましてや不特定多数の人が読むであろう文章、
試験における小論文では
カタカナ語の氾濫、略語の氾濫は
品位を下げます。
絶対に避けましょう。