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メールマガジン バックナンバー
君は「何様」?
こんにちは。
作文110番の森下です。
先日、新しく買った機械と格闘し・・・
気が付いたら朝の4時半。
日中の予定がびっしりだったので
睡眠不足でしたが頑張りました。
それにしても、美容に悪すぎッ!!
一応、反省した森下です。
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さて、小論文でよろしくないのは・・・
「自身なさすぎ」・「上から目線すぎ」です。
大切なのは「客観的な目線」で書くことです。
「自信なさすぎ」のパターンとしては
「思われる」「感じられる」
「考えられる」「かもしれない」
を多用してしまうこと。
「自信なさすぎ」パターンについては
納得しやすいと思います。
では、「上から目線」とは?
意外とこれが難しいのです。
なぜなら無意識に「上から目線」で
書いているパターンがほとんどだからです。
むろん本人は「上から目線」のつもりは
全くないのです。
しかし、読み手としては時として
「え?一体何様?」
と感じてしまうこともあるのです。
【実際にあった文例】
~を雇ってあげる。移民を受け入れてあげる。
~を助けてあげた。~に怒られた。
【書き直し後】
を雇う。移民を受け入れる。
~を助けた。~に注意された。
ちなみに「上から目線」は・・・
何度も言うように
「本人の無意識の本音」だから
自分自身で読み返しても
気づかないパターンが
ほとんどです。
それゆえ、まずは
「自信なさすぎ」「上から目線」はタブーで
「客観的表現」を心がけつつ、
必ず第三者に推敲してもらう習慣を付けましょう。