作文110番

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文豪に対してそこまで言う?

こんにちは。

「作文110番」の森下です。

水曜日から昨日まで

関西に滞在していました。

〇十年来の知人、友人に会ってきたので

本音トーク爆裂!

周囲が聞いたら怖いだろうなあと思います(汗)

さて、今日のテーマは

文豪に対しての本音爆裂❓です。




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知人・友人からいわゆる著名な人の作品や言葉を

「これすごいよね!!(一緒に感動して)」

と言わんばかりにライン等で送られてくることがあります。

残念ながら私は著名だからといって

すべての作品等を「素晴らしい」とは感じないので

時として返答に困ることがあります(汗)。




さて先日、石川啄木の作品を

いくつか生徒に紹介したときのことです。

生徒が

「ダークな人ですね・・・」

と呟きました。

私は思わずツボってしまい、大笑い!!




この発想、大人だとなかなか出来ない、

あるいはそういう発想をしても

遠慮して発言しないのが常です。

文豪という肩書・イメージゆえに

「文豪の作品はすべて素晴らしい、芸術だ」

というバイアスに支配されているのです。




でも、実はこの本音こそが

聞き手や読み手に響くものなのです。

なぜなら他者から借りてきた言葉ではなく本音だから。




来月から公開講座

(大人の文章講座、読書感想文講座、作文講座)が

目白押しですが私は講座では声高に言うつもりです。

「自分の本音を自分の言葉で!」と。




AIに文章を作ってもらうのもいいでしょう。

しかし、それだけ…の文章は

はっきり言って魅力はないですし

読み手にすぐにバレます。

素人を騙せてもプロは騙せません。




数年後はともかくとして

今の段階ではまだまだ「自分の言葉」をたす必要ありです。
 
ではどうやって自分の言葉をたすか?

それは講座内で!!

※こんな講座をしてほしいといったリクエスト大歓迎です。

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