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メールマガジン バックナンバー
ぼく・私って誰?!
こんにちは「作文110番」の森下です。
先週、メルマガ送信したつもりが出来ていなかったようで・・・、
先ほど先週分をお送りしたので2通続けてです(汗)
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今日の読書感想文講座で次のように聞かれました。
「本文に『僕は~をした』と書いていありますが、
その『僕』と書き手である自分自身とを
どう区別して書いたらいいですか?」
と。
書き手本人を「僕」と表現したい場合、
作中に出てくる登場人物に関しては
登場人物の名前に変えるよう伝えました。
つまり「僕」と表現は書き手本人だけということです。
もちろん「僕(私)」が含まれるセリフそのものを利用する場合は
「これは○○のセリフです。」といったように明記すべきです。
それ以外はきちんと誰の行動なのか分かるように
名前で明記するようにと伝えました。
特に物語は、登場人物が多いため
感想文を読む立場にはきちんと名前を明記してもらわないと、
どこで登場人物が入れ替わったのかなどは全く分かりません。
読書感想文は感想文に書かれている本を
読んでいない人にも理解できるように!
これをしっかりと意識しましょう。