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3回書くよりも3回〇〇〇した方がいい!
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「間違えた漢字を3回ノートに書くという塾の宿題がありますが3回書くべきでしょうか?」
という質問を受けました。
逆に私は保護者に聞きました。
「そのノートというのは塾の先生に提出してチェックされるのですか?
さらにはその間違えた漢字に関しては確認テストなどありますか?」
と。
すると宿題チェック及び確認テスト、両方ともないとの事でした。
それならば無理に3回書く必要はないと答えました。
もちろん本人が3回書きたいというなら話は別です。
しかし、本人は書きたくないとのことです。
しかもその生徒に関しては比較的、漢字は得意とのこと。
自分なりにきちんと覚え別の方法え覚えてるとのことでした。
そこで、
「同じ3回ならば、親御さんの方から口頭でいいので3回テストして下さい」
とお願いしました。
この保護者は子供の勉強の進捗情報・状況などをチェックして
丸付けなどをサポートしてくださってるタイプだったので
そのようにお伝えしました。
例えばリビングのテーブルの上にメモなどを置いておき、
食事の前後などに何気に子供
「そう言えば、○○という漢字ってどうやって書く?」
といった具合にテストするようお願いしました。
突然にテストされると思うと
人間はしっかりと記憶しなきゃという意識が働き、
必死で漢字を覚えます。
3回テストしてクリアできれば
ほぼ間違いなく記憶に定着したと言えるでしょう。
作業ではなく本当に身につく勉強を工夫してやっていく、
それが大切だですね。