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詩を学ぶための、とっておきの方法

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世の中はGWですね!

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

仕事の方、ゆっくり休息、これを機に旅行・・・皆さん色々でしょう。

私?!カレンダー関係なく楽しく仕事していまーす!



さて、本日のテーマは「詩」

国語で出てくる「詩」について苦手意識を持つタイプって意外と多いです。

気持ちは分かります。

短い言葉で作者の想いを表現しているので、

時として何が言いたいか分からない・・・。

さらには数多くの決まりごとが多いですし。



数多くの決まりごと等を学ぶ一番いい方法としては、

実際の詩を用いることです。

例えば「決まったリズムや音数の詩が定型詩」と

言葉で学ぶよりも実際の詩をリズムで切って、

文字数を数えるのが手っ取り早いです。



そんな時に役立つのが日本の唱歌!!!

有名な歌のほとんどが完璧な定型詩になっています。

今の時期で言うならば・・・

「こどもの日」にうたわれる「背比べ」

歌詞は以下です。


柱のきずは  おととしの
五月五日の  背くらべ
ちまきたべたべ  兄さんが
計ってくれた  背のたけ
きのうくらべりゃ  何のこと
やっと羽織の  紐のたけ


見事に5,7,5,7…となっています。

そう、いわゆる五七調の定型詩です。

また「背くらべ」「背のたけ」「紐のたけ」が名詞。

名詞で終わっているので「体言止め」といった風に学べます。

良く知った?歌から学ぶと楽しく学べるのでお勧めです。

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