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【生態系へ帰る旅ー第55回目】電池ってどんなの?
こんにちは!
『ちょっと一服、ひとときの至福〜 ( ̄▽ ̄)〜3 』の《一福茶屋》です!
★もくじ★
1)電池ってどんなの???
2)一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!*\(^o^)/*』
3)お医者さんのするCBDの話〜ちょこっとシェア
⭐︎⭐︎⭐︎
今回は電池の話です。
電池には、乾電池や、バッテリーなど、いろんな電池があります。
そして、例によって、電池って実はよく知らないや! となりました。
( ̄▽ ̄;)
ムラーさんが、軽く説明してくれています。
(将来、一国の指導者となる人に特に必要な知識ではありませんが)
⭐︎⭐︎⭐︎
電池とは、燃料を使って原子から電子を分離する化学実験室のようなものです。
金属と電解質という、2種類の物質の特異な性質を利用します。
金属は自由に電子を伝導します。
電解質は、電子は伝導しませんが、原子を通過させます。
正電荷を持つ原子(プラスイオン)が電解質の中を流れて行き、反対側の極(負電極)に科学的にくっ付きます。
正電荷の原子は、置き去りにした電子を引き寄せます。
電子は電解質を通れないので、人間が用意した電線を通って、原子の元へ…。
電線の中を電子が通り抜ける時、そのエネルギーを引き出すことができます。
電解質になる材料は、塩水からジャガイモまで、たくさんあります。
金属もたくさんあります。
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電池の本当に優れた点は、その再充電の仕組みです。
再充電するには、発電機を使って電子を強制的に元の極に戻します。
すると、負電極に引き寄せられた正イオンは、くっついていた電極から分離して、電解質の中を通って流れて行きます。
素晴らしいアイデアですが、細部にいろいろと難しい問題があります。
戻ってきたイオンは、電極にそっとくっ付かねばなりません。
ばちーん! とくっ付いちゃダメなんですね???
分離する前と同じ配置に戻れば理想的ですが、そう行かないこともしばしばです。
充電式電池の根強い問題は、戻ってくるイオンが、樹枝状結晶と呼ばれる、長い指のような構造なることです。
この樹枝状結晶が再充電のたびに大きくなっていき、いずれ電池は使いものにならなくなります。
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数年まえは、ニッケルカドミウム電池(ニッカド電池)を使っていました。
この電池には記憶効果があって、放電し切ってから、再充電する必要がありました。
そうしないと、起電力が下がってしまいます。
その後、必要とともに電池は変化してきました。
●記憶効果のないニッケル水素電池
●軽量でエネルギー密度の高いリチウムイオン電池ー
●極薄のリチウムポリマー電池
電池の技術が急速に発展したように見えますが、実は電池の市場が急速に発展したのにすぎません。
ノートパソコンや携帯電話などの革命的発展によって、新たな市場が登場しました。
それにより、幅広い電池の技術が商業的に開発可能になったということです。
この数年間の研究のほとんどは、再充電性能と安全性に関する技術向上に費やされました。
この先、電池の性能は向上して行くでしょうが、急速な進歩はいつまでも続かないだろう…というのが、ムラーさんの予想です。
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★一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!!*\(^o^)/*』★
身体に良さそう〜! たんぽぽ茶。(o^^o)
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?t=3&Ino=000006808200&itemCd=05542234901091
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★2020年6月20日のオンラインセミナー「お医者さんのするCBDの話」
参加者全員プレゼントの小冊子よりちょこっとシェア〜
CBDのリスクと注意点は?
健康食品であっても、薬の飲み合わせには、注意が必要です。
CBDの作用で効き過ぎる可能性のある薬もあります。
以下、そのままシェアします。
●CBDとの併用に注意を要する薬品(一部)
抗凝固剤(ワルファリン)
抗血小板薬(シロスタゾール、クロピドグレル)
高圧薬(ジルアチゼム)
抗てんかん薬(クロバザム、バルプロ酸ナトリウム)
抗うつ薬(エスシタロプラシュウ酸)
その他、CYP2C19、CYP3A4などの代謝経路に関わる薬剤
対策として、薬を飲む時間と、CBDを飲む時間2時間以上空ける…というのを、説明会で聞きました。
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