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【生態系へ帰る旅ー第51回目】危険な領域!?(◎_◎;)

こんにちは!

『ちょっと一服、ひとときの至福〜 ( ̄▽ ̄)〜3 』の《一福茶屋》です!

★もくじ★

1)危険な領域!?(◎_◎;)
2)一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!(^。^)』
3)お医者さんのするCBDの話〜ちょこっとシェア

⭐︎⭐︎⭐︎

これまでのエネルギー危機は、主に輸送エネルギーに関する問題でした。

現在は、新たな問題に直面しています。

言わずと知れた、気候変動です。

どうすれば防げるのでしょうか?
新しいエネルギー源として、どんなものが考えられるのでしょうか???

ムラーさんが、
《代替エネルギー》として、考えられているあれこれの、長所と短所を論じています。

この後、数回に渡りシェアしていきますね!

⭐︎⭐︎⭐︎

今回は、その《まえがき》です。

代替エネルギーという分野に対して、ムラーさんは、

『将来一国の指導者になる人にとっては、うかつには踏み込めない危険な領域です。

とはいえ、将来指導者となるなら、この分野について学ばなければなりません。

それだけでなく、自らが先頭に立って人々を指導できるくらいに十分に理解する必要があります。』

なにやら恐ろしげ…!
:(;゙゚'ω゚'):

⭐︎⭐︎⭐︎

何故、《うかつに踏み込めない危険な領域》なのか!?

『代替エネルギーの分野は広く、技術的に複雑で、不確実性に満ちています。

その可能性に目を向けても、多くの人たちは関連する数値が理解できず、感情にまかせて判断しようとします。

違う意見を言ったりすると、あなたは無知だと思われ、怒りをぶつけられたり、軽蔑されたりするかもしれません。

エネルギー政策は、独善的な考えに支配され、宗教に変わる危険がありますから、注意が必要です。』

宗教って…、恐ろしいですね!
(;´д`)

⭐︎⭐︎⭐︎

一国の指導者として、理解するために、どうしたら良いでしょうか。

注意すべきことは、懐疑主義のバイアスと、楽観的なバイアスです。

懐疑主義を後押ししているのは、自分たちが気に入らないエネルギー源の可能性については極端に悲観的で、気に入ったそれには、異常なほど楽観的な人々です。

どんなエネルギー源にも、熱狂的に支持する人たちがいます。

テクノロジーには、急速に進歩したものもありますが、全く進歩していないものもあります。
 
⭐︎⭐︎⭐︎

エネルギーに差し迫った二つの問題は、《エネルギー安全保障》と《気候変動》です。

この二つを混同しないようにすべきです。

問題を分かりやすくするために、まず、さまざまなエネルギー源の現時点でのコストを見ていき、これを代替エネルギーと比較してみるのがいいでしょう。

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アメリカのエネルギー情報局が発表した数値をもとにして、ムラーさんが作った表が載っています。

これには、誇張バイアスが見られません。

表によると、天然ガスが最もコストが低く、次いで石炭。
風力も安価ですが、洋上では太陽エネルギーばりに高額になります。

原子力は石炭よりちょっと高額なくらいです。

石炭は、印象よりは安価ではありませんでした。

太陽エネルギーは、今なお高額です。

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2012年の天然ガスの下落により、安い石炭よりも、天然ガスのコストは低くなりました。

天然ガスには、《安価で豊富にある》以外に、大きなメリットがあります。

同じエネルギー量に対して、二酸化炭素の生産量が、石炭の半分しかないことです。

理由は、その化学反応にあります。
(ここでは書きませんが)

現在、発展途上国では石炭に依存していますが、そっくり天然ガスに変えれば、温室効果ガスの排出量は半分になります。

詳しくは、後の第五部で提案しています。
(現在は第三部)

まだ先ですが、お楽しみに!
( ̄▽ ̄;)

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★一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!(^。^)』

良さげな入浴剤〜。

https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?t=3&Ino=000006808200&itemCd=55752100009122

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参加者全員プレゼントの小冊子よりちょこっとシェア〜★

CBDの研究領域は多岐に渡っています。 
CBDだけではなく、医療大麻となると守備範囲はさらに広くなります。

医療大麻は200の症状や疾患に対して効果があると言われています。
骨粗鬆症やこむら返り、認知症まで入ってます!
!(◎_◎;)

あまりにも多すぎて、怪しいと言われても仕方ありませんが、これにはキチンとした科学的な裏付けがあります。

それが、エンドカンナビノイドシステムなのです。
第43回目で【体内の大麻成分】という動画を紹介しています。

次回、文章でシェアしますねーー。

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