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【生態系へ帰る旅ー第37回目】ギッザギザです!!(◎_◎;)

こんにちは!

『ちょっと一服、ひとときの至福〜 ( ̄▽ ̄)〜3 』の《一福茶屋》です!

★もくじ★

1)ギッザギザです!!(◎_◎;)
2)一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!!( ^ω^ )』
3)小冊子シェアはお休みで、CBDオイルの臨床検査の情報ーー

⭐︎⭐︎⭐︎

ムラーさん達研究チームは、2011年末に、バイアスを受けない、地表温度の記録を推定することができました。

そして、チームメンバーの物理学者ロバート・ローデさんの開発した、統計的方法によって1753年まで記録を遡ることができました。

と、前回はここまで書きました。

⭐︎⭐︎⭐︎

この分析結果を、1753年から現在まで、年ごとの地表の平均温度をグラフに
すると…。

見事にギザギザです。
ギザギザしながら、全体的に上昇しています。

ギザギザは古い年代ほど大きく振れています。
古いほど不確実性が高いからです。

時々、突然落ち込むのは、火山噴火による短期的な寒冷期です。

火山から吹き上げられた硫酸塩粒子は、地表に落ちると氷河に閉じ込められます。
この閉じ込められた硫酸塩粒子は、化学的手法で年代を測定することができます。

測定された年代と、ムラーさん達が観察した温度降下との密接な一致から、観測地点の数が少なくても、遠い昔に遡って温度を測定できることが裏付けられました。

⭐︎⭐︎⭐︎

グラフのギザギザの真ん中あたりを、太い滑らかな線が書いてあります。
スムーズフィットと呼んでいます。
(火山噴火による、温度の落ち込みは、一時的なので無視します)

ムラーさん達は、この太線と何らかのデータと適合する、滑らかな曲線を書こうと試みました。

ムラーさんは、まず単純な放物線を使ってみると、実にうまく適合しました。
その後、指数関数や五次多項式などの他の関数を試してみました。
(専門的なので、読み飛ばしてね。私も引用し飛ばしてますから( ̄▽ ̄;)

⭐︎⭐︎⭐︎

ここでローデさんの出番です。

ローデさんは、ムラーさんの分析をやり直しました。

それも、理論上の数学関数は使わず、既知の二酸化炭素の測定値のデータ曲線を近似させる操作をしました。

二酸化炭素は温度ではなく、濃度なので、可変スケールを使って、適合度を最適化しました。

そうすると、なんとなんと!!

二酸化炭素濃度の曲線は、ギザギザの真ん中を通る太線(スムーズフィット)
と、一致してしまったのです!

⭐︎⭐︎⭐︎

ローデさんは、太陽黒点の数で測定した、太陽活動も加えてみました。
しかし、統計的に優位な一致は見られませんでした。

つまり、温度上昇に太陽活動はあまり影響はなく、二酸化炭素の影響が大きい
という結果が導き出されました。


まだ説明のつかない、温度の上下はあります。
これはエルニーニョが原因と考えられますが、今のところ仮説の段階です。

《温暖化と二酸化炭素濃度の申し分ない一致》は、過去、250年間の温暖化の
ほとんどーーおそらく全てーーは、人間が原因だということを暗示しています。

ICPP言うところの50年どころか、250年ですよ!
ショックすぎます!!
((((;゚Д゚)))))))

暗澹たる気持ちになりましたが、まだ続きます。

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★一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!!( ^ω^ )』

オンライン手相鑑定ですって!!
気になるなぁ〜!!!(o^^o)

https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?t=3&Ino=000006808200&ecd=92201612802170

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今回は、プレゼント小冊子のシェアではなく、こんな情報が入ってきたので、
こちらをシェアします。

米国の経済誌フォーブス (Forbes)のウエブサイトにPrimeMyBodyの【FOCUS】
臨床検査が取り上げられました。

http://secure.primemybody.com/resources/downloads/JPN_Forbes-Article.pdf

私も、CBDを飲んで、ムラーさんの本がサクサク頭に入ってくるようになる
かな??? ( ̄▽ ̄;)

※なぜCBDの話題が出てくるのか…については、第1回目を参照ーー。♬

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