こんにちは！

『ちょっと一服、ひとときの至福〜　(￣▽￣)〜3 』の《一福茶屋》です！

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★シナリオの作り方

基本となる、ほぼ独立した2つ変数を使いモデルを作る。

そのモデルからはじき出される4つのシナリオを、グラフに概念としてそれぞれ均等に投影する。

…てな感じで進めて行きます。
　(￣▽￣;)ナンノコッチャ…？？？

ですが、図に書くと分かりやすくなります。
(^-^;

企業経営の場合のシナリオ立案では、変数を《経済の成長率》と《ビジネスを奨励したり制約する規約の枠組み》とします。

エネルギー下降のシナリオの場合は、《地球温暖化》と《ピークオイル》となります。

このシナリオの場合、予測する期間は10年から30年です。
2つの変数が、どう変化していくかによって変わって行きます。

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まずグラフの縦軸を《地球温暖化》とします。
上に行くほど《急激な温暖化》下に行くほど《穏やかな温暖化》です。

横軸は《ピークオイル》です。
左へ行くほど《緩やかな原油の減少》右へ行くほど《著しい原油の減少》とします。

縦線、横線を、交差させると、4つのマスができます。
そのマスに、その位置が表す変数からはじき出されるシナリオを入れて行きます。

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デビッドさんは、原油減少のテンポと地球温暖化が及ぼす影響の早さに応じて、
次の4つのシナリオを考察しています。

１）左上のマス【ブラウンテク】
　（原油の減少はゆっくりだが、地球温暖化が急激な場合）

２）左下のマス【グリーンテク】
　（原油の減少はゆっくりで、地球温暖化の影響も穏やかな場合）

３）右下のマス【地球の世話人】
　（原油の減少が著しいが、地球温暖化はゆっくりと進行する場合）

４）右上のマス【救命艇】
　（原油減少のテンポも、地球温暖化のテンポも急激な場合）

次回は、このシナリオの一つ一つを、考察して行きます。

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『石炭を燃やして気候変動の結果を甘んじて受け入れるのか、それとも
再生可能エネルギーに転換して自然環境を救うべきか…』

1980年代に、人類はこの選択から集団で顔を背けてしまった…のだそうです。


ピークオイルに関しても、

1970年に、アメリカが石油生産のピークを迎えたという事実がありながら、
1980年代に経済政策のおかげで安い石油が戻ってくると、問題は解決した！　
と思い込んでしまいました。

また石油が安くなって来たときに、
同じ過ちを犯さないように、気を引き締めて行かねばなあーと思います。
>_<;;;

短いですが、今回はここまで。
（このくらいがちょうど良い？？？）

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★しつこくシェア〜♪

新型コロナウイルスと気候変動を超えて
https://m.youtube.com/watch?v=kCbE5idPqYI&feature=youtu.be

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2020年6月20日のオンラインセミナー「お医者さんのするCBDの話」
参加者全員プレゼントの小冊子が届きました。

内容がとても面白いので、これから数回に渡り、ちょこちょこっとシェアしていきたいと思います！

・大麻とはハーブの一種。
・大麻だけが作る独特な化学物質が100種類以上あり、それをまとめて
　《カンナビノイド》という。
・カンナビノイドで一番多いのがTHC、次に多いのがCBD。
・THCは精神作用があり、法律で禁止されているが、医薬品として役に立つ。
・CBDにも医薬品としての機能が備わっていることが明らかになり、
　注目を集めている。

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