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【生態系へ帰る旅ー第56回目】風の瓶詰め!?

こんにちは!

『ちょっと一服、ひとときの至福〜 ( ̄▽ ̄)〜3 』の《一福茶屋》です!

★もくじ★

1)風の瓶詰め!?
2)一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ』
  《ツクツクでトゥクトゥクを!?》
3)お医者さんのするCBDの話〜ちょこっとシェア★最終回★


⭐︎⭐︎⭐︎

前回は、電池について…でした。

今回は、電池以外のエネルギー貯蔵について、です。

エネルギー貯蔵の方法には、さまざまなものがあります。
その数は、エネルギーを生み出す方法と同じくらいあります。

そのうちの、勝ち目(?)の高いものから、解説してくれています。

前回の電池が、一番の勝ち組(?)です。

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●風の瓶詰め、圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)

圧縮空気を動力として使うのは、前からあるようです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/都市高圧空気供給

都市高圧空気供給とは市内の工場・家庭での動力源や郵便の配送を行うためのエネルギー源として、都市の中央に高圧空気の製造設備を作り、そこから各ユーザーまで配管を敷設し、高圧空気を供給するシステムである。
19世紀後半頃から主にヨーロッパで構築された。

最近では、SLも圧縮空気で走れるようになったとか…。
テレビでやってました。
!(◎_◎)


2017年4月、風力発電の安定的利用のための、実証試験開始! との記事も!

https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100756.html

空気を圧縮した時に発生する熱も貯蔵して、放電時に使うそうです。

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アメリカでは、金属のタンクではなく、岩塩ドームの中を水が流れてできた空洞に、圧縮空気を溜めています。
そんなことができるんですね!!
!(◎_◎;)
 
自然の空洞を使うのは、タンクのコストが高すぎるためです。
(タンクは永久的に再利用できますが)

先進設計では(ドイツで計画進行中)地下に注入したエネルギーは、電池に匹敵する80%の高効率で、回収できるかもしれません。

CEASの最終的な運命は、天然ガスとの競争と、二酸化炭素削減のための、奨励金の有無によって決まるかもしれません。

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小規模のエネルギー貯蔵には使えるが、太陽光や風力などの大規模な貯蔵に向かない方法として、2つ挙げられています。

●フライホール
重い円盤を高速回転させ、運動エネルギーを回転運動の中に貯蔵する

●スーパーキャパシタ(コンデンサ)
間に電気絶縁体を挟んだ2層の金属プレート。
一方に正電荷、もう一方に負電荷を加えると、電池よりもかなり長い期間、エネルギーを貯蔵することができる。
電池と併用することで価値を発揮する。

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●水素と燃料電池

燃料電池とは、水素と酸素の電気化学反応により発生した電気を、継続的に取り出すことができる『発電装置』です。

詳しくは…
http://www.jari.or.jp/portals/0/jhfc/beginner/about_fc/index.html


再充電は必要なく、エネルギーを供給する、化学物質を交換します。

貯蔵のためには、プロセスを逆に作用させて、燃料を生み出すこともできなければなりません。

燃料電池では、そのプロセスは効率が悪く、通常25%にしかなりません。

燃料電池の役割は、一次エネルギー発生の際のタービンの代用ということになるかも知れません。

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★一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ』★

タイの三輪タクシー、トゥクトゥク売ってます!
ツクツクでトゥクトゥクを!?
Σ(・□・;)

https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?t=3&Ino=000006808200&itemCd=21527026020500

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★2020年6月20日のオンラインセミナー「お医者さんのするCBDの話」
参加者全員プレゼントの小冊子よりちょこっとシェア〜★最終回★

小冊子シェアの最後は、正高先生の仮説で締めくくります。

日本では70年前まで、そこら中に大麻が生えていました。
日本の大麻は、あまりTHCを含まず、CBDを多く含んでいました。
そのCBDは、生態系の中を循環していた訳です。
環境ホルモンやマイクロプラスチックが、知らない間に体内に入って来ているように、CBDも体の中に入って来ていた可能性はあります。

戦後、大麻を植えるのをやめてしまった結果、生態系の中を回っていたCBDも、なくなってしまいました。
それは、皆さんの健康に影響を与えないのでしょうか?

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