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【生態系へ帰る旅ー第50回目】遠い未来のエネルギーではなくなった!
こんにちは!
『ちょっと一服、ひとときの至福〜 ( ̄▽ ̄)〜3 』の《一福茶屋》です!
★もくじ★
1)遠い未来のエネルギーではなくなった!
2)一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!!(*^o^*)』
3)お医者さんのするCBDの話〜ちょこっとシェア
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前回は、
『もう一つ、強力な液体燃料のエネルギー源があります!
これは採算性から見て、石油にとっても合成燃料にとっても、強敵です。』
という《出し惜しみ》で終わりました。
(^人^)
お待たせしました!(待ってる人、いたかな???)
それは《シェールオイル》です!
ムラーさんも、ほんの数年前まで、メタンハイドレートと同じカテゴリーに入れていたそうです。
石油会社の技術革新により、《遠い未来のエネルギー》ではなくなりました。
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シェールガスは、シェール(頁岩)に閉じ込められたガスでしたが…。
(第47回目参照)
シェールオイルとは、頁岩に含まれる油母(ケロジェン)から得られる、合成石油…です。
この油母は、ねばねばな上、はるか地下深くの岩石の下に埋まっています。
石油を合成するには、コストがかかりすぎる! とされて来ました。
※ケロジェンとは…
堆積岩に含まれる、高分子な有機化合物の混合物。
ケロジェン起源説ってのがあるくらいでして、石油の元では??? とも言われている。
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アメリカ国内の総量は、妥当な推定で、1兆5000億バレルを超えます!
サウジアラビアの埋蔵量の、実に5倍です!
アメリカの1日の使用料は2000万バレルなので、200年は持ちます!
!(◎_◎;)
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石油会社が、どんな技術を開発したのかというと…。
地下深く(1〜2キロ)の岩石を、電気を使って加熱し、煮溶かします。
そうすると、高分子だった油母が、小さな炭化水素に分解され、岩の間を動きやすくなります。
そこで、従来の掘削技術である《水平採掘》と《破砕法》を使って回収します。
電気を使うのですが、電気のために使ったエネルギーよりも、抽出された石油のエネルギーのほうが大きいので、コストの面では問題なしです。
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またまた、そんな地下深くから、《寝た炭素を起こす》ような真似して、大丈夫!?
心配ですよね!
(>_<)
そうです! 環境への懸念はありありです!
寝た炭素を起こしちゃう他に、地下水への混入や、水不足(破砕に水を使う)、廃水の問題などなどがあります。
漏れ防止には、《氷障壁》の技術を開発していますが、大きな鉱床で有効かどうかは、まだ十分に証明されていません。
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開発はちょっと待って、様子を見よう!
と思うのですが、2012年の時点で、すでに生産されていました!
メタンハイドレートと同じカテゴリーでいてほしかったなー。
…なんて思うのは、無知で感情的なんでしょうか???
(´ー`)
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★一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!!(*^o^*)』★
モーニングコールもある!!o(^o^)o
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?t=3&Ino=000006808200&ecd=51320320821620
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★2020年6月20日のオンラインセミナー「お医者さんのするCBDの話」
参加者全員プレゼントの小冊子よりちょこっとシェア〜★
CBDはガンに効くのか?
ガンが良くなったという報告はあります。
さまざまな研究がされていて、良い結果も出ています。
正高先生によれば、
『代替医療と標準医療のどちらか一つを選ばなければいけないのではなく、双方の良いところを組み合わせて使うのが良いのでは? 』
ということでした。
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