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【生態系へ帰る旅ー第49回目】エネルギー危機は起きていません!?(◎_◎;)
こんにちは!
『ちょっと一服、ひとときの至福〜 ( ̄▽ ̄)〜3 』の《一福茶屋》です!
★もくじ★
1)エネルギー危機は起きていません!?(◎_◎;)
2)一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!!(*≧∀≦*)』
3)お医者さんのするCBDの話〜ではなく、またしても動画デス
⭐︎⭐︎⭐︎
「エネルギー危機は起きていません」 byリチャード・ムラー
えええー!?Σ(゚д゚lll)
《エネルギー下降時代》とか《ピークオイルと温暖化が同時に来て、えらいこっちゃ!》
…って、なってたかったっけ!?
!(◎_◎;)
「起きているのは、輸送燃料の危機です」 byリチャード・ムラー(しつこい!?)
⭐︎⭐︎⭐︎
輸送燃料とは、液体燃料のことです。
エネルギーそのものが不足しているわけではありません。
化石燃料も不足していません。
だから、石炭の発電が問題になっているんですねー。
うーーむ、納得です。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
⭐︎⭐︎⭐︎
ガソリン、ディーゼル燃料、ジェット燃料など、液体燃料を、ここでは《石油》と一括りにします。
石油はかつて《ロックオイル》と呼ばれました。
オリーブ油や鯨油に対して、地下から取れる油…という意味でした。
油は衣食住に欠かせない物質です。
現在、石油という油の不足が問題になっていますが、油不足は以前にもありました。
1800年代、最も良質な照明用の燃料は、《鯨油》でした。
鯨を獲り尽くし、油不足が問題になりました。
当時この問題は、鯨の危機ではなく、オイル危機とみなされました。
(それってどうなの!? とは思いますが、当時はそうだったようです)
1959年に、ペンシルバニアで豊富な石油が発見された時、石油は急場しのぎの代用品として供給されました。
石油は代替エネルギーだったのです!!!
!(◎_◎;)
当時のロックオイルの主な用途は医薬品でした。
鯨油の危機が起きるまでは、石油には需要はありませんでした。
しかしその後、石油ラッシュが起きました。
結果、内燃機関が可能になり、産業革命へとつながります。
⭐︎⭐︎⭐︎
鯨油の枯渇が新しいものを探し求める機運を生んだのです。
では、石油の危機である現在、新しいものは見つかったのでしょうか???
はい、ちゃんとあります!!
それは、《合成燃料》です。
ガソリンは、石炭からも天然ガスからも作ることができます。
しかし、アメリカでは合成燃料を製造していません。
それは、石油の市場が不安定だからです。
石油価格の下落によって、合成燃料の工場が倒産することを、投資家たちが恐れているため…ということだそうです。
なにやら複雑な気持ちになりますが…。
石油の市場が、それだけ特殊で影響力が大きい…ということなんでしょうね。
( ゚д゚)
⭐︎⭐︎⭐︎
もう一つ、強力な液体燃料のエネルギー源があります!
これは採算性から見て、石油にとっても合成燃料にとっても、強敵です。
それについては、また次回〜!
*\(^o^)
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★ 一福茶屋の『ツクツクにこんなのあった!!(*≧∀≦*)』★
夢ステッカーだって!!
楽しそうーーー!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?t=3&Ino=000006808200&ecd=20006204872101
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★2020年6月20日のオンラインセミナー「お医者さんのするCBDの話」
参加者全員プレゼントの小冊子よりちょこっとシェア〜★
…なんですが、また違う動画をシェします。(^人^)
【日本でも大麻医薬品が使えるようになるかも!?】
https://www.youtube.com/watch?v=m0QpxBX_w78
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