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【生態系へ帰る旅ー第30回目】右上・救命艇(文明のトリアージ)
こんにちは!
『ちょっと一服、ひとときの至福〜 ( ̄▽ ̄)〜3 』の《一福茶屋》です!
★もくじ★
1)右上・救命艇(文明のトリアージ)
2)一福茶屋のオススメ・カレンデュラ
3)お医者さんのするCBDの話・プレゼント小冊子のちょこっとシェアはお休みです
⭐︎⭐︎⭐︎
いよいよドキドキ(?)の右上、《救命艇》のシナリオです!!
《原油の減少のテンポも地球温暖化のテンポも急激な場合》です。
もうすでに、この領域に入っていそうで怖いですが…。
なぜなら、2007年の時点で、これまでにない大勢の科学者が、壊滅的な温暖化を避けるには、すでに手遅れである! と考えていたからです!!
( ; _ ; )
⭐︎⭐︎⭐︎
さて、このシナリオで、想定される状況は…。
●高質の化石燃料の供給が急速に減り、経済が倒壊
●地球温暖化への人類の関与は減るが、その効果が出るまでには時間がかかり、
温暖化は加速する
●国家権力体制が機能しなくなるので、世界戦争は避けられる
●飢餓や疫病が次々と襲い、世界人口は数十年のうちに半減
●季節は大混乱、田畑での農業や園芸はほとんど不可能に!
あわわ…!!
どうなっちゃうのーーーー!?
…>_<…
救命艇のシナリオは、《ブラウンテク》と《地球の世話人》のシナリオの悪症状が組み合わさったもの…というか、
《ブラウンテク》《地球の世話人》の行き着く先が、この救命艇とも言えそうです。
⭐︎⭐︎⭐︎
そんな状況で考えられるシナリオは…?
●あまりエネルギーを投入しないオアシス型の農業が生まれるので、
食糧供給は安定する
●広大な森林や放牧地では、狩猟採取が主な資源となる
●武装集団や反社会勢力が、牛耳る世界
●都市は危険になり放棄される
●都市は廃品回収の場に…
●これまで贅沢を堪能した人口密度の高い都市が、最も酷い
(日本は大丈夫???)
●逆に、狩猟採取や開拓農民の文化が残る場所なら、乗り越えられる
●氷河を源とする川沿いでは、水力発電や灌漑が可能
●そんなエネルギーと農業資源のある集落なら、周囲の社会に知識や技術を提供する
代わりに、武装勢力から守られる
(中世初期の修道院のような形)
●そんな集落では、知識や文化的価値観を凝縮し、保存する任務に取り組んでいく
どんどん社会が荒れて、戦国時代のような感じになって行くのでしょうか!?
>_<
⭐︎⭐︎⭐︎
ここでラストに挙げた《知識や文化的価値観の保存》は、『シナリオの主なプロセスではないが、非常に重要!』 とデビッドさんは言います。
これが文明のトリアージであり、保存の任務につく集落が、《救命艇となる集落》
となります。
※トリアージとは…
災害や戦争などで、資源が限られている時の医療プロセス。
治療は生存の可能性が高い者に集中する
考古学者が苦労して、調査研究の結果、その文明のことが分かるのではなく…。
(これは20回目、21回目で挙げた《崩壊のシナリオ》です)
救命艇のシナリオでは、過去の文化的知識が、居住可能な環境の中である程度保持されるため、将来出現する新しい文明は、我々の時代の知識と教訓を、いくつかは継承し産声を上げる…のですって!!
今の我々の文化文明は、もう終了だよー! というのが前提みたいな感じですが…!?
!(◎_◎;)
というところで、今回は一旦終了です。
次回も、救命艇のシナリオのつづきになります。
しつこい???
( ̄▽ ̄;)
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★一福茶屋のオススメ★
カレンデュラオイルをツクツクで売ってました!
一福茶屋では種を売ってますよ〜。
*\(^o^)/*
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?t=3&Ino=000006808200&itemCd=00170009232420
一福茶屋のカレンデュラの種
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?t=3&Ino=000006808200&itemCd=15920201112042
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2020年6月20日のオンラインセミナー「お医者さんのするCBDの話」
参加者全員プレゼントの小冊子よりちょこっとシェア〜。
…は、今回はお休みします。
m(_ _)m
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