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【生態系へ帰る旅ー第24回目】パーマカルチャーの出番!(^-^)v
こんにちは!
『ちょっと一服、ひとときの至福〜 ( ̄▽ ̄)〜3 』の《一福茶屋》です!
⭐︎⭐︎⭐︎
パーマカルチャーについては、前にも何度か書いていますが、今回は、
創始者であるデビッドさんの言葉から、あれこれ書いていきます。
パーマカルチャーは、1970年代に、ビル・モリソンとデビッド・ホルムグレンによって、創設されました。
当時は、開発によって、自然やその土地の文化がどんどん失われていました。
それを危惧する人々によって、ムーブメントも巻き起こり中です。
⭐︎⭐︎⭐︎
デビッドさんより
『パーマカルチャーとは、
1970年代のエネルギーや資源の入手状況に関する議論から生まれた一つの環境概念であり、
次のエネルギー移行期には、生態システムが経済や社会の中心に再び据えられるに違いない
…という仮説の元に生まれたもだ』
資源が不足する状況下で、物理的資源をあまり使うことなく、目減りさせず、
生物学的資本、人的資本を形成する方法です。
つまり、自然に学び、自然を利用して、生態系に調和する方法でやりくりしていく…
ということでしょう。
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しかし、ムーブメントが巻き起こる一方で、パーマカルチャーは学問の場ではほとんど相手にされることがなく…!!
!(◎_◎;)
経済政策の場からは末端の考えと捉えられ、《障害》とみなされることが普通だったそうです!
ショック!!!
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
パーマカルチャーを学び、実践したいと日々夢を膨らませている私のような者には、
確かにショックではありますが…。
まあ、言われてみれば無理もありません。
エネルギー消費の少ない暮らしを提唱するパーマカルチャーは、貧しい国や
危機的状況において、力を発揮して来ました。
富裕国の贅沢な社会では、社会の末端における活動と変革に留まって来たのも
無理もありません。
しかし、この先、ピークオイルと温暖化のダブルパンチの中、パーマカルチャーは、世界中で力を発揮していくと思われます!!
⭐︎⭐︎⭐︎
パーマカルチャーのデザインや教育、運動が描いたのは、
『食糧や再生可能エネルギーを地場生産し、家庭経済や地域経済を再活性化させ、
その結果、バイオリージョンに根ざす政治体制が生まれ、
恒久的で持続可能な文化が確立されるだろう』
…というものでした。
※バイオリージョンとは
人間の都合による境界線ではなく、自然の特徴により、一つのまとまりを持った地域と認められるものであり、多くの場合、一つの河川の流域、あるいはいくつかの流域を集めたものと重なっている。
なんと素晴らしい!!!
(T ^ T)←感動中
⭐︎⭐︎⭐︎
キューバなど、パーマカルチャー的な方法を、地域社会開発や農業開発に適用し、すでに成果を上げている国もあります。
日本はどうか…。
日本は、経済的に成功した体験が足を引っ張って、うまく移行できない可能性を指摘する人もいます。
「昔の栄華よもう一度…!」という感じでしょうか。
それは分かるけど…、ダブルパンチの脅威をしっかり理解して行きたいものですね!!
(´・ω・`)
ダブルパンチを引き起こした反省も…!
…>_<…
というところで、つづきますー。
(*_*) 息切れちゅう
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