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【生態系へ帰る旅ー第17回目】ごはんの力
こんにちは!
『ちょっと一服、ひとときの至福〜 ( ̄▽ ̄)〜3 』の《一福茶屋》です!
⭐︎⭐︎⭐︎
いよいよ、佳境に入って来ました!
*\(^o^)/*
真帆ママは、自宅サロンを13年やっています。
初めは食関係ではなく、心理的な問題を扱うサロンでした。
その時から、常にごはんを出して、セッションをしていました。
同じ釜の飯とも言いますが、一緒にごはんを食べると、打ち解けるのが早いからです。
初対面の人と、少しでも和むために、ごはんを一緒に食べてました。
グループワークでも、一緒にごはんを食べることで、みんなの距離が近くなります。
ごはんには、人と人の距離を近くする力があります。
⭐︎⭐︎⭐︎
2017年、真帆ママは、とあるIT企業から、福利厚生の一環として、お昼ごはんを届ける依頼を受けました。
毎日毎日、ご飯を作って届ける日々…。
IT企業の若い男の子たちに、このごはんはどうなんだろうーー? と、ドキドキでした。
(//∇//)ドキドキ
そうしたら…、
食べた後の体が違う
腹持ちが良い
眠くならない
身体が軽くなる
という感想が…。
!(◎_◎;)
そして、挙げ句の果て(?)には…
( ̄▽ ̄;)
「う…う…旨い!!!(*≧∀≦*)」
…と!!!
味蕾って、化学調味料で壊れると、もう再生しないと言われていますが…
ある一時、「これ旨い!」と思って、本当の美味しさを知り、それを継続したら、
《味蕾は戻る!》
《体は変わる!》
と実感したそうです。
(科学的な実証はありません…実感です)
⭐︎⭐︎⭐︎
お届けごはんは、一年後、無事終了しました。
その後、2020年7月まで、保育園で月に数回調理をしていました。
キッチンの環境は、良いとはいえず、一人暮らしの台所のようです。
(・・;)
真帆ママの担当でない日は、フードプロセッサー、レンジ、そして味をつけて出す…という感じです。
ピーマンをレンジでチーン! しているのを見た時は、ムンクの叫び!! だったそうです。
( ̄▽ ̄;)
ピーマンのキレイな緑色が!!!
((((;゚Д゚)))))))
美味しさというのは、60度から70度で出ると言われています。
レンジだと100℃???
柔らかくはなりますが、マイクロ波でズバンとやっちゃうと、美味しさを通り越して、余計な野菜の雑味が出てしまいます。
真帆ママの担当の前日、大根をすりおろしてレンジ後、ダシで味付けした離乳食を、0歳児に出しましたが、食べませんでした。
真帆ママは、大根を重ね煮にして、それをすり潰し、同じような離乳食を作りました。
そうしたら、すごい勢いで食べる食べる!!
いつもは飲まないダシ汁までゴクゴク飲みました。
同じ大根、同じダシで作ったのに、何故?? と不思議がられました。
一度、「美味しい!」となると食欲に火がつきます。
意欲が出て、いつもは食べないものでも食べるようになったりします。
それも、ごはんの力ですね!!
食べてる幼児の生命力はすごいんです。
それを引き出すのもごはんの力!!!
( ^ω^ )
幼児だけではなく、ごはんは、生命力を引き上げるのに働きかけます。
そして、野菜の質だけの問題ではない…ということですね。
⭐︎⭐︎⭐︎
調理は、火と水を使って食材を食べられる形にする、練金術です。
生命を移し替えて、食べられるようにするのが調理です。
太古の昔、火を手に入れてから今に至るまで、人類が築き上げて来た科学であり、技である…と言えますね!
調理は偉大なり!!!
(*^ω^*)
真帆ママトークはまだ続くよーー!
次回は、ちょっとスピリチュアル&ど科学!???
(*≧∀≦*)
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