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再再送・カボチャ講座を受講しました《その1》
こんにちは!
『ちょっと一服、ひとときの至福〜 ( ̄▽ ̄)〜3 』の《一福茶屋》です!
●もくじ●
1)リニューアルによる不具合・その他のお詫び
(というより泣き言)( ̄▽ ̄;)
2)カボチャ講座を受講しました《その1》
・・・
5月1日から、ツクツク‼︎ がリニューアルしました!!
仕様も変わり、アタフタな日々です!!ヽ(;▽;)ノ
現在、不具合により、商品ページが作成できなくなっています。
ギャラリーやメルマガは、現在ネット上から消えている状態です。
これは、ツクツク‼︎ のシステム担当の方々が、日々、対応に奮闘してくださっており、もうすぐ戻ると思います。
リニューアルにより、新たに、ファンクラブやブログ、アプリでのスタンプカードなどなど、できることが増えました!!
しかしながら、一福茶屋は、全くついて行けてない毎日ですーー!!
その他いろいろ…、ご迷惑をおかけしていると思いますが、申し訳ありませんーー!!
。゚(゚´Д`゚)゚。
・・・
気を取り直しまして…、カボチャです!!(^。^)
自然菜園アドバイザー、竹内孝功さんの、カボチャ講座を受けましたよ!
カボチャはカボチャだよね〜! と、思ってましたが、カボチャって、世界中には5種類あるんですって!!
!(◎_◎;)
日本には3種類、入って来てます。
●日本カボチャ:古くから入って来ていたカボチャ、中央アメリカのメキシコ周辺の砂漠地帯が原産(乾燥した荒れ地)
●西洋カボチャ:明治頃、北海道のクラーク博士が栽培開始、寒くても育つカボチャ、中南米の高地が原産
●ヘポカボチャ:ズッキーニとか。北米原産
原産地が違えば、好みも性格も変わります!
ヘポカボチャについては、また別に講座をやってくれるそうです。
今回は、日本カボチャと西洋カボチャです。
《カボチャと愉快な仲間たち》の、ジャックビーリトルパンプキンは、日本カボチャです。
( ^ω^ )
・・・
《愉快な仲間たち》の商品ページにもがっつり書きましたが、おさらいということで…。
●発芽適温:25〜28℃(発芽可能温度は12℃、最高温度40℃)めっちゃ高いですね!!
●生育適温:17〜20℃(日本カボチャの最高温度=35℃、西洋カボチャ=23℃)
日本カボチャと西洋カボチャでは、だいぶ違うので、要注意ですね!!
日本カボチャは、寒すぎる(17℃以下!)と失敗し、西洋カボチャは暑すぎるとダメになります。
さて、私は4月20日にカボチャの種を蒔いたのですが、5月16日現在、発芽していません。
発芽のハの字もない感じです。
思えば、暑い日もあり、寒い日もありで、気温差がかなり激しかったです。
それも、急激なヤツでした。
種にとっては、発芽のタイミングが計れない感じでしょうか。
カボチャにとって初期生育は重要です!
芽が出なかったりひょろひょろだった時は、蒔き直すのが良いそうです。
仕方ないので、5月4日に、ネギ鞍つきの上に、直播きしてきました。
(前のメルマガにも書きましたが、ウリ科は直播きが良いそうです)
直播きする時は、4粒向きを揃えて四角く蒔く…のですが、間隔は3cm〜5cmで…ということなんでした!
講座を聞く前に蒔いたので、間隔は適当にやっちゃいましたー!
でも5cm以下ではあったはず…!(・_・;
カボチャは、兎にも角にも、夏至を過ぎるまでは体作り!! だそうです。
夏至後、雌花が育ちます。
では、どうやって体作りをするのか…ですね。
栽培のコツをバッチリ教わりましたよ!!
・・・
【栽培のコツ】
1)水はけと日照条件!
砂漠出身ですから当然っちゃー当然ですね!!
処女地の場合は、1m2あたり、くん炭1L、完熟堆肥1L、腐葉土2L、バーミキュライト1Lを混ぜます。
2)しつこいけどやっぱり《ネギ鞍つき》!!!
※商品ページも見てねーー!https://ec.tsuku2.jp/items/20222225200008-0001?t=3&Ino=000006808200
カボチャは肥えた土壌では、蔓ボケ(蔓ばかりどんどん伸びて、雌花が咲かない)します!!!
痩せてるけど、種のある場所だけ肥えてる状態がベスト!!
そこで、《ネギ鞍つき》をやりましょう!! ということなんでした。
どんなんだかは、商品ページを見て〜!!
完熟堆肥を使う場合は1ヶ月前ですが、くん炭と腐葉土を1:2で混ぜたやつなら直前でOKなんですと!!
絶対! 1ヶ月前じゃないとダメなんだと思ってたーーー! !(◎_◎;)
商品ページでは、定植するときもネギを抜かずに…と書きましたが、間違いでした!!
定植するときは、ネギを抜いて、植え穴にネギの根っこ(10cmくらいに切る)を敷くように置き、その上にカボチャを植えます。
(商品ページが編集できるようになったら修正しときまーす)
3)太陽の方向へ蔓を向けて、《傾けて》植える。
一番最初の本葉とは逆の方に蔓っぽいのがピョコっと出て来るそうです。
で、その蔓っぽいのを太陽の方へ向け、さらに傾けて植えます。
向かわせたい方向があれば、そっちに蔓っぽいのを向けて、傾けて植えます。
そして、2株を近くに植えると良い…いうことでした。
竹内さんの『1m2から始める自然菜園』では、2mの畝に60cmの株間で…とありますが…???
痩せ地の 場合は、2株仕立てで育てるそうです。
つまり、4粒蒔いて、2株残すということかな???
2人で1人という感じで、協力して育ちます。♡
プランターの場合は、2株くっつけて、お互いに逆向きに傾けて定植するんですって!!
1箇所に2株植えです。(双子になって仲良く育ちますー)
これ、もっと早く知りたかったーーーー!!( i _ i )
逆向きに傾けて植えると、真ん中が開くので、土を被せます。
土は双葉の際まで。(根っこが出るよー)
そして、ネギを真ん中に植えます。
※行燈支柱を使う時は、ネギは支柱の外に…。
4)ガッツリ草マルチ!!
定植後1ヶ月以内までに、畝全体を草マルチします!!
こりゃ大変だーー!! 緑肥を蒔いて材料を育てておかなきゃ!!
そして、定植から1ヶ月以内に米糠と油カスを補います。
油カスは固形がおすすめ、虫が増えたり何か問題が起きたら、取り除きます。
定植後、西洋カボチャ、ヘポカボチャ(キュウリもだって)は、株元までガッツリ草マルチ、日本カボチャは株元を開けてマルチします。
蔓の一歩先(30cmくらい)まで草マルチして行き、段々と畝全体を草マルチして行きます。
カボチャのひげ蔓が草マルチに掴まりながら、勢力を広げて行きます。
5)蔓はなるべく動かさないで〜!!
蔓の下には根っこが張っています。
で、蔓からも根っこが出て(不定根と言います)、そこからも養分を吸収しています。
なので、なるべく蔓は動かさない方が良い!!
いかに蔓を剥がさずに育てられるかが勝負! と言えましょう!!
でも、動かさなきゃならない時もありますね!
そういう時は、動かす予定地にしっかり草マルチ、剥した跡地にもガッチリ草マルチします。
で、蔓を剥がすのは、夕方にします。
そして、雌花が咲いたら、絶っっっ対に剥がしちゃダメ!!!
実がつき始めたら、わざと草を生やして実を隠し、草が枯れる頃、収穫です。
・・・
《その2》に続きます〜!!*\(^o^)/*
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