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「スポーツドリンクの危険性」
★★★★「真・健康への道」★★★★
~the road to true health vol.30〜
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「食」に関する第18回目の配信となります。
今年の夏は、コロナ感染予防+熱中症対策が必要になりますね。
しかも、今年の夏は猛暑とか⁈
熱中症予防には、「こまめな水分補給」が一般的ですが、ここで登場するのがスポーツドリンクです!
このスポーツドリンク、実はあまりおススメしません!(・・?)
今回は、スポーツドリンクの危険性について、述べます。
スポーツドリンクをオススメしない理由は、
①糖分が多い
人工甘味料を使用しているスポーツドリンクがほとんどですが、スポーツドリンク1本分(500ml)の糖分を砂糖に換算すると角砂糖5、6個分にも。
摂りすぎは糖尿病のリスクを高めます。
②酸性が強い
これは以外かもしれませんが、酸っぱくないのに酸性が強いのがスポーツドリンクの特徴です。
酸性が強いということは、歯を溶かすということです。
歯が溶けて、虫歯菌のエサとなる砂糖がたくさんあったら・・・。
そう、虫歯です!
スポーツドリンクを、だらだら飲んだりすると虫歯になったり、歯周病のリスクがあります。
大塚製薬が「寝る前にポカリ」キャンペーンをやっていましたが、間に受けていたら大変なことになりますので注意しましょう!
③人工甘味料
スポーツドリンクには人工甘味料やその他食品添加物が使用されています。
植物由来の甘味料だから影響はない、と謳っているものもありますが、その真偽はまだ定かではありません。
バックナンバーをご覧ください↓↓↓
「注意が必要な食品添加物」
さて、話題を少し変えますね。
近年、熱中症で亡くなる方が増えていますが、亡くなった方の8割以上が65歳以上という統計があります。
この数字は何を意味するのでしょうか??
高齢者だから?体力がないから?
持病を持っていることが多いから?
もちろん、そういったこともあるのでしょうが、実はそれだけではないんです。
お年寄りは高血圧(と診断されている)の方が多いため、塩分を制限されていることが多いです。
いわゆる減塩をしている方が多いです。
スーパーにある調味料や食品も減塩のモノを選びます。
だから、熱中症になり易い。
若者でも塩分を摂っていなければ熱中症になり易いのです。
夏は汗をかくので、塩分を積極的に摂る必要があります。
塩分といっても「本物の塩」でなくてはなりません。
「本物の塩」については
前回のメルマガをご確認ください↓↓↓
「夏に向けて塩を摂りましょう!」
では、熱中症予防には何を飲んだら良いのでしょうか??
「塩水」です❗️
何度もいいますが「本物の塩水」です。
水500mlに対して本物の塩1g程度です。
スポーツドリンクをやめて、塩水を飲めばいいのです(^。^)
熱中症予防のキーワードは
「本物の塩」と「暑熱順化」です。
「暑熱順化」とは暑さに慣れることです。
冷房の効いた部屋ばかりにいると熱中症になりやすい、ということです。
熱中症対策としては、もちろんマスクはしないほうがよいのですが、今年はそうもいきませんね。
「本物の塩」と「暑熱順化」で今年の夏を乗り切りましょう!
次回は本物シリーズの続きで「本物の醤油と本物の味噌」です。
最後までお読み頂きありがとうございます😊
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