★★★★★「真・健康への道」★★★★★
～the road to true health vol.12〜

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「私達の体は100％食べたものでできています。
良いものを食べれば、良い体と心ができます。
悪いものを食べれば、悪い体と心ができます。」
杏林予防医科学研究所所長
山田豊文先生


人間の体は約60兆の細胞から成り立ち（最近では約37兆個といわれています）、ほとんどの細胞は破壊と再生を繰り返しています。

分子レベルで言うと、一年もすれば脳と心臓以外のほとんどの細胞が入れかわるとも言われています。

各器官の寿命は以下のとおりです。

胃▶︎約3〜6日

肌▶︎28日

肝臓や筋肉▶︎約60日

赤血球▶︎約120日

骨▶︎約3ヶ月〜3年

髪の毛▶︎約2年〜6年


細胞は日々消滅していくのに、なぜ私たちの体はいつもほぼ同じ形を保てているのでしょうか？

それは、食事から摂れる栄養素が体の中で様々な形に変化し、壊れた部分を修復してくれるからです。

つまり、細胞の再生には食品から摂れる栄養が必須となります。

37兆個の細胞一つ一つが元気であれば健康だし、どこかの細胞が元気でない状態が病気と言えます。

細胞が元気か否かは、細胞にしっかりと栄養が行き届いているか否かとも言えます。

細胞を栄養するのは私達が食べたものですね。

だから、「私たちは食べたものでできている」のです。
確か、最近のキューピーのCMでも謳ってます(^_^)


食べたものとは、口に入れたもの全てですので、飲み物やサプリメントや薬も含みます。

これら口に入れたものを、消化・吸収・分解・合成・代謝して細胞が作られ、細胞が集まり組織になり、組織が集まり器官ができ、様々な器官が集まり人間ができあがります。
専門用語が入りました！すみません（^人^）

人間の最小単位である細胞は絶えず破壊と再生を繰り返していますので、1年前と現在のあなたは違う細胞の集合体なのです。つまり別人といえます。

体に悪いものばかり食べたり、飲んだりしていたら、それらを原料にして細胞は作られるので、だんだん具合が悪くなっていくのです。

肩こり、腰痛、頭痛、疲れやすい、冷え、などなど。

だから、食品添加物・遺伝子組み換え食品・化学物質はできるだけ避けたほうが良いのです。



次回は「何を食べるか、ではなく何を食べないか」です。

最後までお読み頂きありがとうございます😊

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