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「コロナウィルスとの正しい付き合い方④」

★★★★「真・健康への道」★★★★
~the road to true health vol.45〜

10都府県は緊急事態宣言が延長され、在宅勤務、外出制限が続いています。
そのせいで当院の患者さまも、肩凝り・腰痛・頭痛がひどくなっている方が増えています。

外に出ないで座りっぱなしだから、当たり前ですね。

更に、日光を浴びてつくられるビタミンDは免疫に関わりますので家に閉じこもってばかりいると免疫力が低下し、かえってウィルスに感染しやすくなってしまいます。

これこそ本末転倒です。

外に出て体を動かしましょう!!

唯一、外食が減り自宅で料理する方が増えたのは良いことかもしれませんが。

※このメールマガジンは無料配信ではありますが、無断で他への転載はお控えくださいますようお願いいたします。

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新型コロナウィルスに関する情報を整理していきます。

今回は、賛否両論の「マスク着用」について、私の持論を述べます。

いま日本国民の99.9%(子供を除く)がマスクを着用していると思いますが、皆さんは何故マスクをしていますか?

①エチケットとして
②予防のため
③みんながしているから

ちなみに私は①の理由です。
②はあまり意味がないと考えます。
これは後ほど説明します。
③は完全に思考停止なので別の意味で危険ですね。


私はもちろんマスク不用派ですが、その理由を、マスクをするメリットとデメリットに分けて考えてみます。


【マスクをするメリット】
① 自分が感染した場合は、ツバを止めることで人に感染させない効果がある。


コロナウィルスの大きさは0.1ミクロン(1ミリの1万分の1)と言われています。
マスクの網目の大きさは一般的な不織布で5ミクロン位なので、コロナウィルスの50倍です。

普通に考えたら素通りですが、マスクをすることで空気の流れをかなり遮断することができるので正面から入ってくるウィルスの量は減らせるかもしれません。

しかし、手術用のマスクと違い皮膚とマスクの間に必ず隙間がありますので、正面からは減らせても横からは素通りです。

これに対し、2重マスクなる方法も出てきましたが、予防効果は後述するマスクのデメリットを考えると低いと言わざるを得ません。

これに対し、ツバは5ミクロン〜50ミクロン位と言われいますので大きなツバは止めることができ、他人に感染させない効果はある程度はありそうです。

しかし・・・


新型コロナウィルスは無症状の方でもウィルスを他人にうつす危険性があると言われていますが、
大阪市立大学医学部 名誉教授・医師 井上 正康氏によると、PCR検査陽性で無症状の方が、他人に感染させる確立は0.7%と言われています。

無症状の方が他人にうつす危険性は非常に低いといえます。

たった0.7%のために、PCR陽性者を隔離する必要が果たしてあるのでしょうか?

コロナウィルスに感染し、症状のある方はマスクが必要ですね。


【マスク着用のデメリット】
①長時間のマスク着用は酸欠状態となる危険性があり、免疫力を低下させます。

更に機密性の高いマスクや2重マスクにすると、マスク内側に溜まった二酸化炭素を吸い込みよけいに酸欠となります。

ましてや、ランニングなどの運動中にマスクは危険極まりないので、絶対にやめましょう。
なんのための有酸素運動なのかを考えましょう。

②マスクはウィルスだらけ、予防効果は低い。
マスクには空気中のウィルスや細菌が付着します。
そのマスクを頻繁に手で触り、物に触れたり、食事をしたりしていたら逆に感染を拡げているかもしれません。

そのために、頻繁に手指をアルコールや次亜塩素酸水で消毒している、と言われそうですが、消毒すればするほど皮膚表面の常在菌が排除され、皮膚のバリア機能が低下、皮膚は荒れ、結果的に免疫力を下げています。
皆さんは1日何回消毒していますか?

③マスク着用が状態化すると人間関係が希薄になる。

マスクをしていると相手の表情や感情がわからないですよね。 

常に怒っているようにも見えてしまうのは私だけでしょうか?

人は目と同様に口もとの微妙な変化から相手の感情を読み取ります。
それができないと、相手を理解しづらくなり、自分をも理解してもらえなくなるなど、人間関係に悪影響を及ぼす危険性があります。

特に、成長過程の子供のコミュニケーション能力への悪影響が懸念されます。

④肩凝り、腰痛、頭痛を悪化させます。

マスクをしているとあまり口を動かしません、そして耳がマスクの紐で引っ張られます。
これらは、顎周りの筋肉を緊張させ、血液循環を悪化させ、結果肩凝り、腰痛、頭痛を引き起こし、免疫力を低下させます。
バイタルリアクトセラピーを受けていられる方はご存知ですよね。


インフルエンザの患者数が前年比98%減と言われていますが、医師会及び厚労省の指導で、インフルエンザの検査自体を行っていないのが、極端に少ない理由ではないでしょうか。


以上、マスクをするメリットはわずかか、ほとんどないのに対し、マスクをするデメリットのほうがはるかに多いというのが、私の結論です。


新型コロナウィルスの予防の根本対策ははマスクではありません、ひとりひとりの免疫力です。


早く、マスクがなくなる社会になるといいのに、と願っている方がほとんどだと思います。


でしたら、マスクは何がいい?とか2重にしたほういい?ではなく、どうやったら免疫力が高めることができるのか?にフォーカスしませんか。


何が免疫力を高め、何が免疫力を下げるのか、学びましょう!


次回は、
「コロナウィルスとの正しい付き合い方⑤」をお伝えします!



最後までお読み頂きありがとうございます😊


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