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「あなたも栄養失調かも⁈」

★★★★★「真・健康への道」★★★★★
~the road to true health vol.14〜

第14回目の配信、
「食」に関する第4回目です。


「もっと教えてほしい、もったいつけないで。」



「何が必要で、何がいらないのか答えがほしい。」



などなど、食に関する問題は皆さん関心が高いのか、反響が大きいです(^。^)


全ての人に共通する「答え」を出したいのですが、残念ながらそれは不可能です。


何があなたに必要で、何が要らないかは、一人ひとり異なります。


ある人にとっては健康に導く方法や食べ物であっても、別の人には病気に導く方法や食べ物であるかもしれないのです。


このブログでは、「答え」ではなく「考え方」を皆さんにお伝えしたいのです。



第1回「食べ過ぎの国、日本」
第2回「人間は食べたものでできている」
第3回「何を食べるかではなく、何を食べないか」

まだの方は、是非ご覧ください(^^)


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「あなたも栄養失調かも!?」

食に関する第1回、 「食べすぎの国、日本」
とある意味矛盾するタイトルです(^^)


現代は飽食の時代といわれ、メタボなど栄養過多が問題となっています。


それなのに栄養失調だなんて、と思う方も多いでしょう。


しかし、現代社会は飽食でありながら栄養失調の人がたくさんいるのです。


健康診断や血液検査では異常なし、と言われた。

一般的な解釈では「何の問題も無い」「どこも悪くない」と言う事になります。

でも、なんか体調がすぐれない、何かしらの自覚症状がある、疲れやすい、しんどい、という方は多いですよね。



こんな方は栄養失調の可能性もあるのです。



例えば、血液検査は血中(血管の中)を検査しています。

しかし、血中で基準値内だったとしても、「細胞内でも栄養が足りているか」「ちゃんと機能しているか」は分からないのです。

つまり、血液の中身だけみてもわからないのです。

実際、体中の水分の内血液は30%程度しかありません。

問題は、血管の中以外で起こっていることのほうが多いのです。



人間は約40兆個の細胞から成り、その1つ1つが元気であれば健康いられる、と学びました。

現代社会の日本人は、この細胞レベルでの「栄養素不足」が蔓延しているのです。



それでは、細胞の栄養素不足の原因は何でしょうか???


①食べているもの自体の栄養素が減少している
▶︎品種改良、遺伝子組換え、農薬、環境汚染等により現代の食品は昔に比べ、栄養素が減少しています。


②消化吸収力不足
▶︎胃腸の機能低下により、良い物を食べても吸収されにくい


③腸内細菌での産生低下
▶︎腸内細菌も栄養素を産生します。
腸内環境が悪かったり、抗生物質等を良く飲む人は栄養不足になりやすいのです。


これらは一例で、一口に「栄養素不足」といってもいろいろなパターンがあります。


しかし、これらは気づきにくく、見逃されやすいのです。


「自分に栄養不足なんてあり得ない!」というのは思い込みです。



あなたにとってどんな栄養素が足りていないのか、一度栄養療法の専門医に検査してもらうのも一つの方法です。

残念ながら当院では検査できませんので、信頼できるクリニックをご紹介しますので、知りたい方はお問い合わせください(^ ^)



次回は「食品添加物について知ろう!」です。


最後までお読み頂きありがとうございます😊

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