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メールマガジン バックナンバー
「コロナウィルスとの正しい付き合い方㉒」
★★★★「真・健康への道」★★★★
the road to to true health vol.62
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新型コロナウィルスに関する情報を整理します。
「小学生にもわかる免疫の話②」
免疫について正しく理解すれば、新型コロナウィルスにはマスクもワクチンも不要だということに気がつくはずです。
前回は、人間の免疫システムの多重性をマンションのセキュリティに例えましたが、今回はその続きです。
前回の「小学生にもわかる免疫の話①」はこちら↓↓↓
https://home.tsuku2.jp/m/mailmagDetail.php?scd=0000061593&mcd=80256
マンションのセキュリティで最も大事なのは入り口ですが、人間も同じく入り口が最も大事で、ここのセキュリティが弱くては意味がありません。
ウィルスや細菌にとっての入り口とは・・・。
それは「皮膚」と「粘膜」です。
「粘膜」とは鼻、口、喉、食道、胃、腸などの粘膜のことです。
皮膚と粘膜は体の外側のバリアで、これがマンションでいう入り口のセキュリティに当たります。
えっ⁉︎
皮膚はわかるけど、胃や腸は体の内側では??
いえ、外側です(^^)
「ちくわ」に思い浮かべてもらえるとわかりやすいのですが、人間の体は「ちくわ」のように筒状になっています。
上の穴は口と鼻で、下が肛門で繋がってますよね。
外側が「皮膚」内側が「粘膜」ですが、どちらも体の外側です。
例えば、人間ドッグや健康診断の胃カメラや大腸検査は、体の中を検査してると思っていませんか?
胃カメラや大腸検査は、実は体の外を観ているに過ぎません。
これらで異常がないからといって安心してはいけないのです。
外側は異常がなくても内側は異常があるかもしれません。
もちろん、異常が見つかるよりはいいですが。
粘膜は、絨毛(じゅうもう)と呼ばれるヒダヒダがあるため外側の皮膚よりも圧倒的に表面積が大きくなるため、より重要です。
ですが、皮膚の状態と粘膜の状態は無関係ではありません。
コロナ禍で、アルコール消毒が当たり前になり1日に何度も消毒をしていませんか?
なかには消毒液を持ち歩く人も。
確かに消毒することで付着したウィルスを排除することはできるでしょう。
しかし、手洗いや消毒が過剰になることで手荒れに悩まされている人も多いようです。
つまり、皮膚のバリア機能(セキュリティ)が低下していることになり、むしろ感染リスクを高めています。
自宅や外出先、どこへ出かけても入り口で消毒をしたり、除菌スプレーや除菌シートで清潔が素晴らしいという、テレビCMの洗脳。そこには重大な落とし穴があります。
そもそも手洗いや消毒を頻繁に行うことは、肌の表面に住みついている常在菌まで排除してしまっている、ということです。
私たちは、腸内細菌に代表されるようにさまざまな菌やウィルスと共生しているのです。
消毒過多になり皮膚の常在菌のバランスが崩れることは、腸など他の粘膜の常在菌にも悪影響を及ぼします。
手洗いや消毒ばかりに躍起になっていると、菌やウィルスに対する抵抗力は弱まり、むしろ不健康になったり、逆に感染リスクを高めることになるのです。
本末転倒とはこのことです。
次回は「小学生でもわかる免疫の話③」
次回をお楽しみに(^.^)
次回は、
「コロナウィルスとの正しい付き合い方㉓」をお伝えします!
最後までお読み頂きありがとうございます😊
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