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クスリのリスク④〜湿布薬について〜

★★★★★「真・健康への道」★★★★★
~the road to true health vol.9〜

『真・健康への道』
第9回目の配信です。

今日から8月です(^^)
急に猛暑が到来しましたが、今年は暑熱順化(徐々に暑さにならすこと)ができていないので、熱中症や体調不良に充分ご注意ください。
というわけで次回は、「熱中症にはこまめな水分補給、の危険性⁈」についてです。


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さて、今回は「クスリのリスク④」です。
誰しもが一度はお世話になったことがある湿布について解説します。

モー◯ステープ・ロキ◯ニンテープ
・フェイ◯スなど様々な湿布薬がありますが、

今回は答えを先にいいます。
「湿布は貼らないほうがいい‼️」

何故かを説明していきます。

普段痛いところがあると貼ってしまう湿布ですが、湿布を貼ることで治りが早くなると思っていませんか?

実際には逆で、湿布は治りを遅くします。

ではなぜ「湿布を貼れば治る!」という勘違いが起きたのでしょうか?

腰が痛い、肩が痛い、膝が痛い、筋肉痛 etc この様な症状が出 た時、寝る前に湿布を貼り、そのまま就寝します。
朝起きると、あら不思議!!!痛みがなくなっている!!!湿布を貼って寝て良かった!!! なんて経験した事あるのではないでしょうか?

しかしそれ、本当に湿布が治しているのでしょうか?

湿布はどうやって痛みを止めているのでしょうか?

痛みを引き起こすのは体内のプロスタグランジンと呼ばれる成分です。 湿布にはこの成分を減らし、血管を閉じるように働きかけます。患部に押し寄せる血流と痛み物質 が止められるので、痛み自体は一時的に治まります。

しかし、血流を止めているので、壊れた組織 の修復も止めてしまいます。

つまり、湿布は血流(循環)悪くするんですね❗️

痛くてどうしようもない場合に一時しのぎとして湿布を貼るのは良いと思いますが、貼り続ける事はデメリットが多いのです。

湿布は気休め、ではなく湿布は張り続けると悪化させるのです。

血液は細胞や組織に栄養を運んだり、溜まっている老廃物を流す役割があります。
怪我や慢性の痛みを治すためには壊れた組織に栄養を運び、老廃物を流す必要があります。
ですが、湿布を貼ると栄養は運ばれず、老廃物は流れない。

では朝起きたらなぜ痛みがなくなったのでしょうか?

答えは簡単です
寝たからなのです
寝ている間に自然治癒能力が働き、痛みがなくなったのです。 湿布貼って寝るくらいなら、自身の治癒能力を信じて湿布を貼らずに寝てみてください。
きっと痛みがなくなっているはずです。


『クスリのリスク』シリーズ、まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、一旦お休みします。

次回は「熱中症にはこまめな水分補給、の危険性!?」です。

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