★★★★「真・健康への道」★★★★
the road to true health vol.110

このメールマガジンは月に1度配信しています。

配信の目的は、コロナ騒動をはじめとした世の中に溢れる誤った医療・健康情報を整理し、最新かつ真実の健康に関する情報を提供し、健康になるために何が必要で、何が必要でないかを知って頂くためです。

内容は世間の一般常識とは真逆だったり、テレビで流れる情報と違ったり、医学的定説とも異なったりします。

もはや、マスコミが報道する内容、テレビに出演するほとんどの医師、メディアに登場するほとんどの政治家が、真実を国民に伝えていないはのはお気づきだと思います。

これはコロナ騒動以前からそうだったのですが、コロナ禍でより多くの方が気づいたのではないでしょうか？

日本という国は国民の健康よりも経済を優先する国であり、病院も国民が健康になってしまったら経営的に困るのでしょう。


かといって、私が配信する内容が正しいとも限りません。
信じる信じないは皆さまの判断にお任せします。

大事なことは、テレビやネット情報を鵜呑みせずに、自分自身で調べることです。

現在ご登録して頂いている方は当院の患者さまの他、同業者・トレーナー・医師まで幅広いですが、一般の方にもご理解頂けるよう、できるだけ専門用語を使用しないように心がけております。
あらかじめご了承ください。


※このメールマガジンは無料配信ではありますが、無断で他への転載はお控えくださいますようお願いいたします。

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今回は
『動物性の油（脂）』について3回目の投稿になります。

我々は、動物性の油が悪玉で、植物性の油は善玉、と刷り込まれてきました。
しかし、それは間違いで植物性の油こそが悪玉で、動物性の油は悪玉ではない、というのが前回までの内容でした。
（そもそも油には善玉も悪玉もなく摂り方の問題なのですが）


前回までの投稿内容はバックナンバーをご覧ください。

※バックナンバーはこちらから↓↓↓
https://home.tsuku2.jp/merumaga_register_nologin.php?scd=&mlscd=0000061593&agt=


では、動物性の油つまり「肉」は善玉なのでなんでもかんでも食べて良いかというと、そうではありません。


「肉」は何も考えずに摂取するとかえって猛毒を摂っていることにもなり兼ねないからです。


「肉」にはさまざまな毒が入っています。
そしてその毒は脂肪（油）の中に蓄積していきます。


いったい肉にはどんな毒が入っているのでしょうか？


家畜の飼料には当たり前のように遺伝子組み換え作物であるトウモロコシや大豆が使用されています。
遺伝子組み換えが良くないことはなんとなく知っているかもしれません。
遺伝子組み換え作物の危険性についてはまた別の機会に説明したいと思います。


肉牛は太らせるために運動不足の状態で上記のような農耕飼料ばかりを与えられ、豚は過密飼育によるストレスで胃潰瘍を起こしたりします。

食用の鶏は超過密飼育で、過度のストレス、熱中症、感染症、寄生虫症などが多発し命を落とすことも多いそうです。

採卵鶏はバタリーケージと呼ばれる狭く行動を制限された金網で身動きもとれぬまま、ただ卵を産み続けます。


アメリカ、カナダ、オーストラリアでは短期間で出荷できるように牛や豚に肥育促進剤（ホルモン剤）が使用され、日本に輸出されています。


上記のように、牛・豚・鶏、どの家畜も多発する病気や伝染病を予防するために、何種類ものワクチンが打たれ、予防のために飼料に添加物が入れられ、病気になった家畜には抗生物質や薬剤が大量に使用され薬漬けにされていきます。


そして、牛や豚や鶏は極めて不健康な状態で出荷されていくのです。


これら毒が家畜の脂肪（油）の中に溜まっていきますので、到底安全な乳や肉や卵ができるとは思えません。


スーパーに並んでいる肉は美味しそうに見えますが、実は薬漬けの病気の肉だとしたらどうでしょうか？
もちろん、成分表示を見てもそのようなことは書かれていません。


普段スーパーなどで買い物をされる際に嫌な気分になったら申し訳ございません🙇‍♂️🙇‍♂️



次回は「肉の選び方」について、です。



最後までお読み頂きありがとうございました🙇‍♂️



参考文献：『油マニアの医者が教える油の教科書　病気が嫌なら油を学べ』内海聡著


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