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現代医学の落とし穴②

★★★★★「真・健康への道」★★★★★
~the road to true health vol.4〜

おはようございます!
院長の戸塚です。
私事ですが、本日から10日間のファスティングにチャレンジします。(通常は3日間)

当院推奨のミネラルファスティングについては、またの機会にご案内致します(^^)


『真・健康への道』
第5回目の配信です。



このメールマガジンは、世の中に溢れる誤った健康情報を正し、最新かつ真実の健康に関する情報を提供し、健康になるために何が必要で何が必要でないかを知って頂くことを目的としています。

内容は世間の一般常識とは真逆だったり、医学的定説とも異なったりします。
信じる信じないは皆さまの判断にお任せします。


現在ご登録して頂いている方は当院の患者さんの他、同業者・トレーナー・医師まで幅広いですが、一般の方にもご理解頂けるよう、できるだけ専門用語を使用しないように心がけております。
あらかじめご了承ください。

※このメールマガジンは無料配信ではありますが、無断で他への転載はお控えくださいますようお願いいたします。

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さて、今回のタイトルは「現代医学の落とし穴 ②」です。


前回は「戦場の医学」をキーワードに、現代医療の歴史について学びました。

※バックナンバーをご覧になりたい方はこちらから
https://tsuku2.jp/hiroofield



今回は「ホメオパシー(医学)」と「アロパシー(医学)」という2種類の医学のお話です。

「西洋医学」と「東洋医学」はご存知でも、この言葉を初めて聞く方も多いのではないでしょうか(^.^)

ホメオパシーとアロパシーはどちらも西洋で生まれた発展した医学ですが、一方は更に発展し、一方は衰退していった歴史があります。



今回も医学の歴史を学びます。
少し長文ですが健康になるための基本的な考え方ですので、是非お読みください。


「ホメオパシー」とは?
日本語に訳すと「同毒療法」です。
その訳のとおり、病気の症状と同じような症状を引き起こす物質をごくごくほんの少しだけ体に入れることで、逆に病気を治そうという治療法です。


一方、「アロパシー」とは?
「逆症療法」と訳します。
これは、病気を引き起こす症状とは別種の状態を積極的に生じさせ、別種によって症状を消滅させる対処療法で、ホメオパシーとは対極にあたる治療法になります。

つまり熱が出たら冷やす、下痢なら下痢止め、細菌感染は薬で菌を殺す、皮膚病にはステロイドで押さえ込み、腫瘍や潰瘍は、その部分を手術で切り取ればいい、です。

現代医学はアロパシーにあたりますね。



最初にあげたホメオパシーは、約200年前にドイツ人医師ハーネマンによって発見された治療と言われます。

ホメオパシーは日本ではあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパでは今でも手軽に受けられるようです。
特にイギリスでは、ホメオパシー専門家が王室の主治医だったり、国家資格や専門病院があるほど一般に普及しているようです。

アメリカにおいても古くはホメオパシーが主流でしたが、残念なことに、速効性のあるアロパシーの出現により状況は変わってしまったようです。


日本は間違いなくアロパシー主流です。
逆にホメオパシーは怪しい治療扱いです(._.)



「ホメオパシー」と「アロパシー」一体どちらが優れているのでしょうか?


ホメオパシーの治療薬は樹木、動物や鉱物界から取れるわずかな物質からできていて、全て自然物質です。
これに対して、アロパシー(現代医学の薬)は人工による化学物質です。
キーワードは「自然物質」か「化学物質」か、です。

話は少し逸れますが、「遺伝子組み換え」食品が良くないと言われるのは「自然物質」ではないからですね。
人類誕生以来食べたことのないモノを食べるわけです。
どんな影響があるのかわかりませんね。

21世紀の今、ヨーロッパやアメリカでは、薬の毒性についての理解が徐々に深まり、健康に有害なことがわかってきたため、ホメオパシーがまた盛んになってきています。

ここまでの内容を信じると、ホメオパシーよりアロパシーのほうが優れているのでは?
となりますが、そうはいきません。

日本では「アロパシー」が絶対主流ですし、「ホメオパシー」は医学的根拠がないだとか、単なるプラセボ(偽薬)効果だとか、インターネットで検索するとまあ色々出てきます。


こんなことがネットの世界では普通にあります。
何か「正しく」て、何が「正しくない」かを判断する眼が要ります。


こんな時はシンプルに考えましょう!


例えは悪いですが、
「原発再稼働は正しいか?正しくないか?」
と同じようなことなのです。
東日本大震災以前は原発は安全で必要な物でした、しかし震災以降は全く変わりました。
原発は極めて危険で人類にとって危機をもたらすものですが、一方でそれを必要とする人や、無くなると困る人が存在するために廃炉には向かわないのではないのでしょうか?

医学の世界にも似たようなことがたくさんあります。

ちなみに、広尾FIELD鍼灸整骨院での施術はあえて分類すると「ホメオパシー」にあたります。
だから、「アロパシー」である現代医学になかなか認めてもらえないんですね(^.^)


次回は「クスリのリスク」についてです!


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