★★★★「真・健康への道」★★★★
the road to true health vol.99

【ファスティングドリンクの選び方】

当院のファスティングドリンクは『KALA』と『MANAプレミアム』の2種類がありますが、「どちらを選んだらいいですか？」
という質問を良く受けます。


【KALA】
700ml（断食3日分）
¥19,440

とにかく良い物を、という方は迷わずKALAです。
ファスティングドリンクの中では最高スペックです。
特にシステインペプチド（酵母エキス）という、究極の抗酸化物質が多く含まれているので、シミやシワ、癌や心臓病、認知症といった酸化の結果生じる症状や病気の予防に役立ちます。
ファスティングだけでなく毎日の健康法として20ml/日づつ摂取するのもおススメです。


【MANAプレミアム】
500ml（断食2日分）
¥11,340

コスパ重視ならこちらです。
美肌やアンチエイジングに必要な、亜鉛や菊の花エキス、ポリアミン、ザクロが多く含まれています。
特に女性の方は、ファスティングだけでなく、日々のベースサプリメントとして20ml/日摂取すると美容に大変良いです。



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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■今回からは「コレステロール」についてです。

当院にいらっしゃる患者さんの中で、血圧を下げる薬と同じくらい飲んでいるのが、コレステロールを下げる薬です。

結論を先に言いますと、降圧剤同様に飲んではいけない薬のひとつです。


なぜいけないのか？？
について連載していこうと思います。


その前に、「コレステロールとは何か？」を知っておかなければなりません。


コレステロール＝悪者と思っていませんか？


また、善玉コレステロールはイイモノで、悪玉コレステロールはワルモノ、と勘違いしていませんか？


テレビなどを通じて日常的に信じ込まされていた「卵を食べるとコレステロールが高くなる」「コレステロールの高いものを食べると動脈硬化を起こす」という迷信？は、1913年にロシアで行われたある実験から始まりました。

ウサギに卵を食べさせ続けた結果、血中のコレステロール値がぐんぐん増加し、ついにウサギは動脈硬化を起こしてしまいました。
この実験により「卵＝コレステロール」という印象が生まれたと言われます。

良く考えてみてください。

ウサギは草食動物です。
ウサギが普段、卵のような動物性脂肪を含む食品を食べることはありません。
食べたことのないものなので、体内での調整機能が働かす、コレステロール値が上昇してしまったのです。

人間は雑食性ですし、元々体内でコレステロールを合成する機能を持っているため、食品として体内に入ってくるコレステロールの量を調節するので、食べ物に含まれるコレステロールがそのまま血中コレステロールに反映されるわけではありません。

つまり、卵や他のコレステロールの高い食品を食べても、それが原因でコレステロール値が高くなるわけではないのです。

人間が卵を食べ過ぎても悪玉（LDL）コレステロール値は上がらないのです。
もちろん、卵の食べ過ぎは別の意味で良くはないですが。


次回に続きます。


参考文献：薬剤師が教える薬に頼らず長生きする方法　それでも「コレステロール薬」を飲みますか？
著者　宇田川久美子

最後までお読み頂きありがとうございます😊


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