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高血圧について⑥
★★★★「真・健康への道」★★★★
the road to true health vol.98
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スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
※このメールマガジンは無料配信ではありますが、無断で他への転載はお控えくださいますようお願いいたします。
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「高血圧」についての6回目、最終回です。
今回は、『正しい高血圧への対処法』について。
①働き過ぎから脱却する
心のストレスだけでなく、体にかかるストレスも交感神経の緊張を招き血圧が上がります。
しかし、働き過ぎの人はもともと頑張り屋さんですから、仕事をセーブすること自体がストレスになることも。
仕事を休んでイライラしたときは「このイライラが血圧を上げているんだな。」
と考えるようにしてみてください。
どのくらい仕事をセーブすれば良いかは、身体が教えてくれるはずです。
体がだるい、食欲がない、肩こりがひどい、胃が痛い、などが仕事をセーブするサインです。
②薬を止める
降圧剤の弊害は以前に書いたとおりですが、痛み止めや湿布などの消炎鎮痛剤は交感神経を緊張させますので血圧を上げます。
常用しないようにしましょう。
その他、ほとんどの薬が結果的に血流を悪くするので、血圧は上がっていきます。
③睡眠・食事・運動を見直す
高血圧の原因は生活習慣です。
だから生活習慣病と言われるのです。
血圧を下げれば治ると考えること自体がおかしいことに気づいてください。
④良い塩を摂る
前回、塩について書きましたが、精製塩をやめ天然塩を摂ることで、血圧はむしろ下がっていきます。
⑤普段の生活に副交感神経刺激となる工夫を取り入れる
交感神経の緊張が血圧を上げますので、副交感神経が優位になるような時間を1日の中で取り入れるようにしてください。
キーワードは「リラックス」です。
音楽を聞く、お風呂に入る、アロマを焚く、などリラックスできること何でも大丈夫ですが、お酒やスマホは悪影響もありますので注意が必要です。
⑥当院の施術を定期的に受ける
副交感神経を高めるのに1番効果的なのは、バイタルリアクトセラピーです。
その他の施術も血圧を下げます。
参考文献:「薬をやめると病気は治る」
著者 安保徹
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