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高血圧について④
★★★★「真・健康への道」★★★★
the road to true health vol.96
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「高血圧」について、4回目です。
今回は高血圧の治し方について。
高血圧シリーズを最初から読みたい方はバックナンバーをご覧ください。
加齢とともに血圧は上がる、降圧剤はとても危険、ということをお伝えしてきましたが、そうはいっても血圧が高いと言われると気になったり、不安になりますよね。
高血圧の原因は一言で言うならストレスです。
血圧とは心臓から送り出される血液が血管に加える圧力のことですが、血圧を調整しているのは自律神経です。
交感神経が高まると血圧は上昇し、副交感神経が優位になると血圧は下がります。
健康な人でも血圧は絶えず変動し、活動時や緊張している時は高め、休息時やリラックスしているときは低めになります。
血圧は感情の変化を受けやすく、カッとなり怒鳴ったりすると血圧は一気に上昇しますが、気持ちが落ち着けば血圧は下がります。
また白衣高血圧といって、病院に行くと緊張して血圧が上がる人がいます。
でも家で計ると正常という人もいます。
血圧は平常時の低いときがその人の血圧です。
ところが、いつも心配事があったり、常にイライラしていたりしていると、交感神経が緊張し続けて血圧が高い状態が固定していまいます。
こうして高血圧ができ上がるのです。
現代医学でも、ストレスが高血圧と関わっているということは否定しないのですが、ストレスをおまけとしてしか捉えていません。
その証拠に、医師は患者さんからストレスを聞き出し、ストレスから逃れる方法を指導することなく、薬で血圧を下げることだけをしようとします。
患者さんも同様に、ストレスが血圧を上げるとはわかっていても、ストレスから脱却するための行動を起こさず、安易に薬で血圧を下げる選択をします。
降圧剤で血圧は下がりますが、交感神経の緊張という根本原因は治っていないのっ高血圧は治りません。
感情コントロールの訓練と、ストレス発散、ですね。
次回に続きます。
最後までお読み頂きありがとうございます😊
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