今月から、有限会社として３４期目に入った。
４０歳で脱サラ～たまたまファミコン屋に出会って好きではなかったが、食っていくために始めた。
１０年過ぎたころから、この商売は長続きしないなと感じ、次の仕事を模索しはじめた。
なにをやってもうまくいかず、６店あったファミコン屋も１店また１店と閉めていき、最後に残ったのが、いまひふみをやっている古賀のお店で、それから早や１５年目～
もとより成算があったわけではなかったけど、これしかないと開き直って始めた。
まだまだ、ファミコン時代の１０分の１の売り上げだし、カミさんと二人の超零細店舗なので、別に有限会社じゃなくても全然いいんだけど・・・
事業家としての能力・センスは皆無だし、いまさらどうにもならないけど、今が一番楽しい。
ぎりぎり食べていけさえすればいいので、やりたいこと、好きなことだけやっている。
自立・自給の小さなコミュニティ～仲間と一緒にそれぞれの得意技を存分に発揮してもらい、自分もハッピー全体もハッピーそんな共同コミュニティのヒナ型を創るのが自分のライフワークになってきた。