今日は、築上郡上毛町の地域づくり協議会の方々とお会いして、地域づくりの取り組みのお話を聞かせていただいた。
２８ものグループが活動していて、環境美化や農業、魅力ある町にして現在７千数百名の人口を１万人まで増やしたいとのこと。
上毛町と古賀をつなげてくれたあい子さんの「バケツ理論」を聞いて、地域内で経済が循環することで、地域が豊かになること。
なるべく、地域で生産されたものを地域の人が消費して地域内でお金が循環するように意識することの重要性を思い出した。
こちら側の話としては、地域通貨「ケーロ」の現状についてお伝えした。
まだまだ一部の人にしか浸透していないし、その存在はちっぽけなものだけど、お金のいらない社会～みろくの世への一里塚として多くの人に知ってもらいたいと思う。
いまのところ、ひふみと心の駅昼呑み部、マルシェ会場でしか使えないので、使い勝手が悪いのだが、もっと知らしめて多くの場で使えるようにしなければ広がらない。
そのため日土水むらの入村条件として、１０００ケーロ持っていただくことをお願いしている。
それは日土水むらをみろくの世と設定しているのでまずは、ここでお金に代わる「ケーロ」に馴染んでいただこう作戦です。