幸せの青い鳥。
自分も若い頃は、青い鳥を外に探しに行っていた。
あっちに行き、こっちに行き、なんかよさげな所へ探しに行った。
確かにそこここで得たものはあるし、あちこちに行くうちに結局同じことを言っているなということに気づき（それは本を読み漁って得たものも同じ）登山と一緒で登り口はいくつかあっても頂上まで登ると同じ一点にたどり着くのと同じだ。
真理はひとつ。
言い方やり方はそれぞれあるが、同じことを説いているんだということが解った。
で、それで悟ったかと言われると？？？
だけど、外にいくら探しても掴めない。
幸せの青い鳥、真理は自分のなかにあったということ。
それも解っただけ～腑に落ちて体感して落ち着いている状態ではないので、いまだに外を見てキョロキョロすることは多い。