mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
408【すーさんの学校】「いただきます」の前にある仕事
「いただきます」は、 「食事を与えてくれた人や命への感謝と、これから食べ物を自分の体に取り入れますという謙虚な気持ちを表すあいさつ」 です。
宗教的な決まりではなく、日本の生活文化として広く使われています。
かわむら農園の代表の講話が、宮崎市倫理法人会の経営者モーニングセミナーでありました。
元々は航空自衛隊だった方が自然を相手にする仕事へと進み、今ではトマト農園をされています。
私たちは、毎日誰かに作っていただいた食物を当たり前のようにして購入し口から入れて生活をしています。
そして、テレビやSNSでは、野菜や米の値段が上がった下がったと報道するばかりです。
学校でも当たり前のようにして、給食をいただいています。
これまで学校で仕事をしていた時に、子どもたちには、感謝して食べるように話はしてきました。
でも、実際にどんな想いで、どんな苦労を重ねて食物を作って来られたのかと言うところまでは、話はしていませんでした。
農業は自然の恵みを受ける仕事ですが、天候や病気等でどんなに頑張っても、人間の力ではどうすることもできないことがあります。
それでも、作り続けるのは「いただきます」は人を笑顔にする仕事だからだそうです。
学校の先生でも大人でも、食に感謝することの正しい意義を伝えるのは、大人の役割です。
食べ物をいただく時に、それを作っていただいた人の笑顔を想像しながら食べると、普段食べている時よりも、もっとおいしく感じることができるのではないでしょうか。!(^^)!