ツリーベル教育研究所  【すーさんの学校】

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402【すーさんの学校】重職心得箇条

 重職心得箇条とは、江戸末期の儒学者 佐藤一斎が、自らの藩である美濃岩村藩の重役たちのためにまとめた「上に立つ者の心得」を十七箇条にしたものです。
聖徳太子の十七条憲法を意識しており、藩の「憲法」のような位置づけで、今でいえば経営者や管理職、マネージャーのためのリーダー指針とも言えます。
そういえば、大谷翔平選手の背番号は17ですね。
倫理法人会の『万人幸福の栞』も17項目です。
 重職心得箇条の十七条すべては長くなるので、現代的な要点だけをごく簡潔にまとめると次のようなテーマが繰り返し説かれているようです。
〇重大事に対する最終責任を負う覚悟
〇部下の意見をよく聞き、公平に判断する姿勢
〇伝統を尊びつつも、変革すべきところは変える柔軟さ
〇物事の軽重・先後を見極め、忙しさに振り回されないこと
〇人材を育てるために「任せる」ことと信頼
〇賞罰の明確さと私情をはさまない厳正さ
〇器量の大きさ、寛容さ、細事にこだわらない度量
こうした内容が、具体的な場面を想定した一条一条の文章として説かれています。
 管理職を経験すると常に学びが必要であることと変えてはいけない信念みたいなものがあります。
この重職心得箇条を分かりやすく自分の言葉や今の会社の現状にどのように対応していくのかが管理職の腕にかかっていると思います。
 また、経営者や管理職でなくても「重職心得箇条」は充分に活用できることがあります。
自分の今の立場に置き換えても、できることがたくさんあると思いますので試してみてはどうでしょうか。!(^^)!
 



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