学ぶことの好きな人は、生きていることが楽しくてたまらないと思います。
だから、知識も技能も豊かになっていくように、仕事の好きな人は仕事の覚えもよくなり、立派な仕事が出来るようになっていくと思います。
　好きでやる時は、時間を忘れるほど夢中になるので大変な集中力が生まれ、それを理解しようという好奇心もわいてきます。
困難なことでも困難と思わず、むしろその困難を楽しむようになっていきます。
スポーツにしても、芸術や音楽にしても、難しいと思えば難しいし、反対におもしろいと思えばいくらでもおもしろくなっていきます。
　要は気持ち、姿勢の問題なのです。
楽しもうと思えばいくらでも楽しむことが出来るはずです。
どんな仕事でも簡単な仕事というのはないと思っています。
しかし、それでも好きでやる人にとっては仕事はおもしろいものになっていきます。
　どうすれば仕事が楽しくなるのかというと、一生懸命やれば何でも楽しくなってくるものです。
この一生懸命の中に、誰でもできることを情熱をもってやり続けることと、誰もしていないことを工夫してみることも、楽しくなる方法だと思います。
　そうやって、一生懸命やれば何でも楽しくなってくると信じています。
それは求める気持ちが生まれてくるからです。
ではどうすれば求める気持ちがわいてくるのでしょうか。
　人は目的がぶれないように目標を持つとき、求める気持ちがわいてくるのではないでしょうか。
だから、達成するべき目標を明確にすることが必要で、その目標も、チーム戦ですると楽しみも増えてくるはずです。
　個人の時には、目標を具体化し、宣言するように何かに書いて毎日読むとか、人に宣言するのもいいでしょう。
大切なことは、楽しくしようと覚悟を決めたら、継続することです。
自分の心の声を大切に楽しみましょう。
たった一度の人生ですからね!(^^)!