普通に呼吸ができ、痛みもなく普通に体が動くことが当たり前だった日々が、なんと有難い日であったことかといま思う。
指が麻痺していて字もろくに書けない。
始終、痛みをこらえ唸っている。
酒も呑めない。
必要最低限の仕事をこなし、まっすぐ家に帰り食事してお風呂に入り、早めに床につく。
面白くもなんともない日々が1カ月半経った。
そばにいるカミさんもストレスが溜まっているようだ。
昨日の平田ペインクリニックの先生のお話しぶりからも、長期戦になりそうな気配だし、いままでのような時の過ごし方ではあまりにももったいない。
生きているだけでも儲けもの。
面白きことのなさげな毎日をどう面白く生きるか～
いままで考えたことがなかったことを考えよう。
できないことは増えたけど、できることのほうにフォーカスしよう。