保育園給食のオーガニック化。
ようやく、５月の献立が明確になり、いつどの野菜がどれだけ必要かが明らかになってきた。
保育園の給食担当はスピード命。
決められた時間内に５００食分きちっと作り上げねばならない。
そのため、なるべく大きいほうが良い。
小さいと手間がかかる。
保管スペースの問題もあるが、翌日使う分だけ前日午前中に届けねばならない。
ドカッと送って園側がその日の分を測って使うという手間はかけられない。
ということで、遠くの生産者に運送会社を使って前日の午前中に送るというやりかたはリスクが大きすぎてこの方法は使えないということが解ったので、やはり一旦ひふみで集約してひふみから毎日配送するという方法をとらねばならない。
サイズの問題は小さいのがダメとなると自然栽培志向の野菜は殆ど使えないので、保育園に代わって洗って納品しようと・・・
こまかく見て行くとなぜ、野菜のオーガニック化が進んでこなかったかが良く解る。
一言でいうと、大変。
種類が多い、鮮度管理、旬のものしかない～
カンタンにやれることならとっくの昔にできていただろう。
難しいけどやる。
子どもの健康、土壌・水の浄化、医療費の削減、健康寿命の延伸などいいことだらけ。
やるしかないだろう。