村上和雄
２０２１年４月逝去。
生命科学者として遺伝子の研究に取り組み「サムシンググレート」「利他的遺伝子」という考え方を提唱して脚光を浴びた。
持続可能な共存社会を創るには「つつしむ力」が大切～
２割つつしんで８割だけ使うということを遺言として残した。
村上版「新３Ｓ政策」
●サイエンス＝科学
●スピリチュアリティ＝霊性
●サスティナビリティ＝持続可能性
をあらゆる社会システムの基盤として認識されるよう提唱している。
元祖３Ｓ政策は、ご存じのとおり戦後日本人を骨抜きにするために仕掛けた政策で、
スポーツ・スクリーン・セックスですね。
国民が社会や政治に目を向けないよう娯楽や欲望にどっぷり浸からせるように仕向けて、ものの見事にそうなった。
正力松太郎・読売・巨人という流れですね。
これを根底から引っくり返そうと言うわけです。