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筋活通信第18号 体を暑さから守るために筋肉が必要不可欠
おはようございます。
筋活アドバイザー星野です。
前回、熱中症予防に筋肉が必要だとお伝えしました。
それは筋肉が水分を貯めるタンクの役割があるからでしたよね?
それともうひとつ大事な役割があります。
それは
筋肉そのものが重要な冷却装置なんです。
筋肉量が増えると体をめぐる毛細血管が増えます。
毛細血管を流れる血液が皮膚表面を流れることにより
熱を放出してくれます。
この機能がめちゃくちゃ大事で、高齢者や
運動不足の現代人にはこの機能が著しく低下しています。
ただでさえ殺人級の暑さなのに、元々備わっている冷却機能が
低下しているとそりゃ熱中症にもなるってもんです。
今から運動して急に筋肉が増えるものではありませんが、今後
気温が下がることはないでしょうから、暑さから身を守るために
今からでも少しずつ筋肉つけて冷却機能を底上げして熱中症になりにくい体作りを
しておきましょう!
皆さんが熱中症にならないだけで、救急隊の負担軽減、医療費の助けにもなり
それだけで社会貢献ですよ~~~!