ツリーベル教育研究所  【すーさんの学校】

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377【すーさんの学校】万象我師

 言葉の意味として「万象我師(ばんしょうわがし)」は、「この世界に存在するあらゆるものが自分の師である」という意味の言葉です。
良い出来事だけでなく、失敗やつらい経験、出会う人、自然現象、ニュースなど、すべてから学びを得ようとする姿勢を表しています。
 大事なニュアンスとして、自分より「偉い人」だけが師ではない、嫌な経験や苦手な人も、見方を変えれば自分を成長させてくれる存在、常に「ここから何を学べるだろう」と問う生き方です。
この言葉を座右の銘にすると、起きた出来事をただの「損」や「不運」で終わらせず、少しずつ成長の糧にしていく視点が育ちます。
 昔から、「人の振り見て我が振り直せ」と言われています。
他人の行動を見て良い点は見習い、悪い点を反面教師として自分の言動を省みて改めよという教えです。
相手を批判する前に「自分も同じことをしていないか」を確認し、自己反省を促すことわざとして使われます。
この言葉を知っていても、実行しないのでは意味がありませんよね。
実は、この言葉、人だけではなく、身の回りの環境も同じことだと考えるようになりました。
自動販売機の横には、リサイクルボックスが置いてあります。
これは、リサイクルのために置いてあるものなので、決まられた捨て方をしないといけないのです。
しかし、残念なことにゴミ箱と勘違いをして何でもかんでも捨てていく人がいます。
最近では、自動販売機の横にリサイクルボックスさえ置かないところもあります。
そして、ボックスからペットボトルや空き缶だけではなく、弁当の殻やゴミなどが溢れていることもあります。
それを見たときに、「非常識な人がいるな」「後片付けをする人は大変だろうな」と思うだけでした。
でも、実際に自分がリサイクルボックスだけではなく、「決められたことを次の人のことを考えてやっているのか」と自問自答したときに反省することがたくさんあるなと感じました。
万象我師です。
どんなに歳を重ねても、まだまだ自分磨きは続きますね。!(^^)!

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