ツリーベル教育研究所  【すーさんの学校】

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363【すーさんの学校】背中は見られている

「苦しい時は、私の背中を見て」。日本女子サッカー界のレジェンド澤穂希さんが初めてこの言葉を口にしたのは、08年北京オリンピック(五輪)の3位決定戦でした。
相手は当時FIFAランキング2位だった格上のドイツです。
勝てば初のメダル獲得という一戦でした。
緊張した面持ちのチームメートを前に、当時29歳の澤さんは語りかけました。
試合はドイツに0-2で敗れてメダル獲得を逃しましたが、澤さんはこうした悔しい経験がのちの11年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝などにつながったと振り返っています。
 「教育力は背中」という話がありました。
この話、逆もあることに気付かされました。
 学校の先生が、「時間は守ることが人としてのルールです」といっても、その先生がギリギリで出勤したり、授業のために教室に来ているようでは、生徒はどんなにすばらしい言葉で指導しても、心に響かず、時間を守ることが身に付きません。
 家庭でも同じです。
「子どもは、親の言う通りになりません。親と同じようになります。」とよく言います。
このように、頑張って欲しい時に「背中を見せる」と言いますが、実はいつも背中を見られているという事です。
教育とは、指導者や親が何も言わなくても、その姿を見せることが一番の力になります。
すべてが背中です。
背中の重要性に気付いている大人がどれだけいるのでしょうか。
私も含めてですが、いつも見られていることを忘れないようにしましょう。!(^^)!



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