mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
337【すーさんの学校】知行合一(ちこうごういつ)
「知行合一」は、中国明代の思想家、王守仁(陽明)の主張した実践論です。
色んな知識や情報をもっていても、行動がともなわなくては、知らないのと同じです。
知っているだけは意味がないと思います。
知識と行動はもともと一つです。
このことを「知行合一」といい、この考え方が、今でも、根付いています。
重い荷物をもって、苦しそうに階段を登っている人の近くに行って、「重そうですね」とは言いません。
お腹を押さえて苦しんでいる人に「お腹が「痛そうですね」と言いません。
このようなことを、思いやりとは言いません。
今の状況を判断して、次のことを考えて、手を差しのべ、行動をおこすことが重要であることは分かっています。
一歩先の行動ができるからこそ、思いやりだと思います。
それが、なかなか出来ない現状もあります。
いいことをするのだから、喜ばしいことであるのに、行動できません。
それは、三つに分けられると思っています。
一つは、無関心であることです。
気が付かないのです。
自分の事ばかり考えているのではなく、周りに何が起きても、感じない人がいます。
次に、分かっているけど、関わりたくないパターンです。
気が付いているけど、自分でなくても、誰かがしてくれるだろうと、開き直ることです。
結果、何もせずに、通り過ぎます。
そして、何とかしたいけど、分かっているけど勇気がないことです。
この三つのことも、周りから見れば、みんな同じです。
一番大切な、行動ができていないということです。
今までのことも、同じようなことを話したり、書いてきていますが「知行合一」という言葉があるのは知りませんでした。
これも、一つの知識です。
言葉は知っていても、誰も認めてくれないと思います。
だからこそ、勇気をもって、当たり前のように行動をおこしたいものですよね。
まずは、大人が実践、実践、そして実践。!(^^)!