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337【すーさんの学校】指切りげんまん
そういえば、小さい頃、
「指切りげんまん、嘘ついたら針1000本飲ーます。指切った」
と言っていました。
子ども達が、約束するときに言っていた言葉ですね。
誰から教えてもらったわけでもなく、使っていたような気がします。
そして、いつの間にか使わなくなってしまったようです。
「指きりげんまん」とは、約束を必ず守る証として、互いの小指を 曲げ絡み合わせて誓うことですが、そもそも、「指切り」とは、男女が愛情の不変を誓い合う旨を証拠立てることを「心中立」と言い、指切は、遊女が客に対する心中立てとして、小指の第一関節から指を切って渡したことに由来しているそうです。
これにはかなりの激痛が伴うため、それほど愛してるということを意味し、貰う客も、遊女の思いに応えるくらいの気構えが必要であったようです。
しかし、実際に切る遊女は少なく、贋物(模造品)の指が出回ったそうです。
そして、この「指切」が一般にも広まり、約束を必ず守る意思を表す風習へと変化しました。(Wikipedia)
「げんまん」は、げんこつ10000回のことで、約束を破ったら10000回げんこつをもらわなければいけません。
さらに、針を1000本、飲まなくてはなりません。
こんな恐ろしい罰を受けなくてはならないのです。
それだけ、約束は守るという決意表明でもあるということです。
ただ、約束を守れないときが誰にでもあります。
それは、死んでしまったときです。
だから、「指切りげんまん・・・」のあとに、「死んだら御免」と付け加え、死なない限り、約束を守るという決意を強くしたのだそうです。
子どもでも大人でも約束したことを守るのは、簡単な事ではありません。
だからこそ、約束をしたら、必ず守らなければいけないのです。
それ位、約束というのは大事な事なのです。
約束は、いかに守るかによって、人は評価されますが、守らなければ、げんこつを受けたり、針を飲むこともありませんが、人として信頼されなくなります。
子どもの遊びの中に、約束の重要性を伝える事があるということは、ありがたいことです。
大人は、意味を理解し、約束の意味と責任感を伝えなければならないと思います。!(^^)!